2018フィギュアスケートグランプリシリーズが10月19日のスケートアメリカから開幕します。

スケートアメリカには日本の男子は出場しません。女子はなんと、平昌オリンピック代表の宮原知子選手と、坂本花織選手が出場します。

そしてもうひとり、平昌オリンピックに代表になれなかった本田真凜選手が出場するので本田真凜VS五輪代表の対決なとりました。

GPS2018アメリカ杯・フィギュアスケートグランプリシリーズ2018スケートアメリカ

宮原知子 FS – 2018 Skate America 動画

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坂本花織 FS – 2018 Skate America 動画

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本田真凜 FS – 2018 Skate America 動画

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宮原知子 SP – 2018 Skate America 動画

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坂本花織 SP – 2018 Skate America 動画

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本田真凜 SP – 2018 Skate America 動画

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スケートアメリカ結果

スケートアメリカ1位 宮原知子 219.71

2位 坂本花織 213.90

3位 サモドゥロワ 198.70

8位 本田真凜 158.04

▶公式ライブスコア 女子FS

▶公式Rライブスコア 男子FS

▶公式ライブスコア 女子SP

 3位に1・67点差で臨んだ本田真凜は、冒頭の連続3回転で転倒。その後は回転が抜けるなど精彩を欠き、ジャンプミスが相次いだ。転倒の影響か、右膝からは出血。演技後はぼうぜんとした表情を浮かべた。

得点を聞くキス・アンド・クライでは、ラファエル・アルトゥニアン・コーチから励ましの言葉を掛けられるも、その目に光は戻らず。心ここにあらずといった表情は変わらない。今春から米国に渡り、ジャンプを中心に改善を図ってきたが、厳しい滑り出しとなった。

女子フリースケーティング・FS 滑走順・滑走時間

スケートアメリカ女子FS 滑走順

女子FS 滑走時間 10月22日 朝5時03分〜6時52分(日本時間)

8番滑走 本田真凜

9番滑走 坂本花織

10番滑走 宮原知子

▶公式サイト 女子FSライブスコア

 

女子SPの結果は、予想通り宮原知子が1位73.86とい高得点です。

2位は坂本花織の71.29 3位はロシアのサモドゥロワでした。

 

本田真凜選手は62.74の4位でした。本田真凜選手の得点を待つ表情は自身に溢れていましたが、結果を見て、予想外に低かったという本人の印象でしょう。Twitterの動画でわかります。

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対象的に高得点の出た宮原知子選手
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本田真凜にはフリースケーティングで巻き返しを狙います。

スケートアメリカ 女子の展望

平昌オリンピックのメダリストロシアのザギトワ、メドベージェワにカナダのオズモンドは、得点が4位に入賞した宮原知子選手よりも10点近い差がありました。

日本のフィギュアスケート女子は、ロシアとカナダに遅れをとっている感じです。その差を埋める期待の日本女子は・・・6選手

平昌オリンピック代表の宮原知子、坂本花織に加えて、樋口新葉、三原舞依、本田真凜に、彗星の如く登場した2022北京オリンピック代表の有力候補に当ブログ一押しの紀平梨花ですね。

2018グランプリシリーズは上記、6選手の混沌とした対決が予想できます。

 

2018グランプリシリーズの開幕となるのがスケートアメリカで、宮原知子、坂本花織、本田真凜が出場、対決するのでフィギュアスケートファンには俄然、注目の的です。

アメリカなので時差もあります。気になる地上波テレビ動画放送はどうなっているのでしょうか?

スケートアメリカ 滑走時間 地上波テレビ放送

○女子SP 滑走時間

10月21日 朝11時19分〜12時52分(日本時間)

テレビ動画放送(朝日TV系列) 13時55分〜 ということは録画放送ですね。

残念ながらライブ・生放送ではありません。

○女子FS 滑走時間

10月22日 朝5時03分〜6時52分

テレビ放送 朝10時25分〜 こちらも録画放送です。

アメリカでの開催ですが、日本の時間に合わせてある感じなので、朝日テレビは放映権料を多く出費していると予測できます。この場合、ライブストリーミングでインターネットと通してライブ・生動画放送で視聴することは不可能に近いです。

もし、視聴できるサイトがあればこちらにてご案内します。

 

女子ショートプログラム・SP 滑走順・滑走時間

女子SP 滑走時間 10月21日 朝11時19分〜12時52分(日本時間)

女子SP 滑走順・時間 シーズンSPベスト

1番滑走 サモドゥロワ ロシア SP64.05
2番滑走 ウェッセンバーグ アメリカ SP52.01
3番滑走 チャートランド カナダ SP53.60
4番滑走 アンドリュー アメリカ SP62.60
5番滑走 ツルスカヤ ロシア SP54.36
6番滑走 ルカヴァリエ フランス SP66.61
7番滑走 本田真凜 SP56.66 滑走時間 12時15分頃
8番滑走 ヘンドリックス ベルギー SP71.50
9番滑走 テネル カナダ SP69.26
10番滑走 坂本花織 滑走時間 12時36分頃 SP49.91
11番滑走 宮原知子 滑走時間 12時43分頃 SP75.94

 

公式サイト 女子SPライブスコア

 

本田真凜・宮原知子・坂本花織のライバル・ロシア代表は?

本田真凜 アメリカ

グランプリシリーズ2018スケートアメリカで、日本の女子の強烈なライバルとなる選手は誰でしょう?

当然、最強ロシアの出場選手が気になります。ロシアからザギトワとメダリストは出場しません。

ロシアからは16歳のソフィア・サモドゥロワと17歳のポリーナ・ツルスカヤが出場します。

このグランプリシリーズ スケートアメリカ2018は、日本勢が優勝する確実の高い大会になっています。

なぜなら、ロシアのメドベージェワとザギトワの世界ナンバーワンと2位が揃って出場しないのです。

カナダも世界ナンバーワンスリーのオズモンドは出場しません。

ということは、日本の2選手の中からグランプリシリーズの初戦での優勝者が出現するのは、90%間違いないでしょう。

 

上の表をご覧の通り、パーソナルベストを見ると2018、今シーズンにパーソナルベストを出した宮原知子選手は絶好調です。

坂本花織選手も今シーズンの初戦でパーソナルベストを出しています。

一方のロシア代表となるツルスカヤはパーソナルベストは出しましたが、ジュニア時代の勢いはありません。

サモドゥロワは優勝候補5選手の中ではパーソナルベストは一番、低い点数で今年からジュニアよりシニアに転向した初のシーズンになります。

本気モードの本田真凜は結果を出せるのか?

では、日本の本田真凜選手はどうでしょうか?

グランプリシリーズの始まる前哨戦だった初戦のネーベルホルン杯ではミスが目立ちました。トータルで6位という残念な結果を残しています。

ネーベルホルン杯で、ぶっちぎりで優勝したのはザギトワでした。日本の三原舞依選手が2位でした。

ザギトワ初戦で復活!VS本田真凜・ネーベルホルン2018SP・FS【公式動画】

本田真凜選手は三原舞依選手には30点近い点差。ザギトワには60点も差が広がりました。

海外へ練習拠点を移して、コーチも濱田美栄コーチからネイサン・チェンを教えるコーチ・ファエル・アルトゥニアンコーチに変更したわけですが、成功には至っていません。

 

本番のグランプリシリーズ スケートアメリカで、坂本花織、宮原知子選手を倒して存在感をアピールする。大会になります。

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