本田真凛はシニアへ│平昌五輪代表を目指す2017/2018

本田真凛

2016年世界ジュニアフィギュアスケート選手権で優勝、2017も準優勝とジュニアで実績を残し、来シーズンからシニアへ挑戦する本田真凛選手。
シニア初シーズンから2つのオリンピック代表の切符を狙って、激しい戦いに挑むことになります。

本田真凛はシニアへ│平昌五輪代表を目指す2017/2018

シニアとジュニアと言っても、ほとんどの選手が同世代、年齢では1~3歳くらいしか違いがなく、実力的にもほとんど差がないと言っていいでしょう。

あとは、シニアで戦った経験の差がどう出るのか、逆にフレッシュな力が勝るのか、シーズンが始まってみないと分かりません。

何事もなければ3枠のうち2つまではほぼ決まっている男子シングルスと違い、女子はその時、調子のよい選手が選出されることになります。誰にでも選ばれる可能性があるのです。

さて、本田真凛選手の魅力と言えば、彼女の持つ「華」ではないでしょうか。
選手として華があるというのは最大の武器です。何故なら「華」というのは練習で身につけることができるものではないのです。

本田真凛 再世数 第1位 YouTube動画 43万再生

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中学1年の時点で高橋大輔さんから「ちょっとした体の動かし方が色っぽさがある」「雰囲気とか、魅力的な目を引くものを持っている」と評されています。

まさに、この言葉通り、観る者を魅了する何か、それが本田真凛選手の強みでもあるのです。
それは、浅田真央さんが持っていたような持って生まれたものなのです。

本田真凛はシニアへ│平昌五輪代表を目指す2017/2018

また、本田真凛選手は表現力にも定評があります。
ただ、眉間にしわを寄せて、口をポカンと開けて演技をすれば表現力があるというのではなく、本田真凛選手は女優のようにさえ感じます。

本田真凛 再世数 第2位 No.YouTube動画 39万再生

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それは、妹の望結選手が女優としても活躍しているため、姉の本田真凛選手にも演技力があるということなのでしょう。
15歳でこれだけの演技ができる本田真凛選手の将来は楽しみ以外にはありません。

技術的なことを言えば、同期の坂本花織選手との差はまったくないどころか、ジャンプでは坂本選手のほうがレベルが高いのではないでしょうか。

2016-2017シーズン前半のグランプリシリーズでは、トリプルアクセルを飛んだ14歳の紀平梨花選手に惜敗することもありました。

それでも、本田真凛選手が上にいるのは、本田選手が自分を美しく見せることができる技をもっているからです。
スケーティング技術にプラスアルファされる何かを本田選手は兼ね備えているのです。

本田真凛はシニアへ│平昌五輪代表を目指す2017/2018

本田真凛選手は練習嫌いで有名です。
基本動作の反復練習が苦手なため、良い時と悪い時で差がある不安定な成績になってしまうのです。

ただ、同じチームに練習の虫として有名な宮原知子選手がいるため、彼女に見習い、練習をこなすようになっているとか。

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本田真凛選手がしっかりと練習をこなすようになり、もっともっとスケーティング技術が上がってくれば、シニアの選手たちを追い越す存在になってくるでしょう。

他の選手たちにはない「華」を武器にして、オリンピック代表に選ばれる可能性は高いです。
来シーズンの本田真凛選手選手からは目が離せません、オリンピック代表を勝ち取ってほしいです。