羽生結弦。ゆらぎ魅力の世界観・エキシビション動画ランキング

羽生結弦

フィギュアスケートの魅力は、個性がそのままスケーティング内容に反映される所だと思いますが、これは一方で、怖さともなります。

高橋大輔選手の頃には、羽生結弦選手が今要求されているような、4回転のジャンプの精度を高める事などの技術面の話題はあまり無かったので、彼が今感じている重圧は、高橋大輔選手の時代とはまったく別次元の物だと考えます。

羽生結弦。ゆらぎ魅力の世界観・エキシビション動画ランキング

羽生結弦選手はそれに果敢に挑みながら、驚愕の結果を私たち見る人に提示してくれていますが、彼の魅力は、その成長をファンが目前で見られる所にもあるのだと、私は感じています。

羽生結弦選手を追いかけて世界中のリンクに現れるファンは、まるで自分の子供のように彼の事を思いやっている人もいる様子ですが、きっと近い日に、こんな気持ちを一掃してくれる羽生結弦選手を見る日が来るに違いないと確信しています。

かつてフィギュアスケートの選手で、プロに転向した人を思い出してみて頂きたいのですが、皆さん魅力的であり、セクシーでした。

男性的な魅力を開花させると共に、羽生結弦選手が一段上の世界を作り出してくれる日を私は待ち望んでいます。

ジャンプだけがフィギュアの魅力ではない事を、
現在はパトリック・チャン選手が見せてくれていますが、表現力を魅力としていたスケーターでも、

独特の世界観を持っていた人は多く、羽生結弦選手が今よりももっと違った表現力を獲得し、
伝説的になっているフィギュアスケーターの仲間入りをしてくれる事を願ってやみません。

羽生結弦 エキシビション 人気ランキング 第1位 2014NHK杯 67万YouTube動画再生

[youtube-adds id=”https://www.youtube.com/watch?v=Iy7ykIz96m4″ style=”mi-camo” margin=”2%”]

羽生結弦。ゆらぎ魅力の世界観・エキシビション動画ランキング

個人的な好みですが、イギリスのロビン・カズンズ選手、フランスのフィリップ・キャンデロロ選手、アメリカのスコット・ハミルトン選手など、思い出す選手の持っているスタイルは個性と直結しています。

このような独自のスタイルを持つフィギュア選手としての魅力をがっちりと作り出してくれるであろう羽生結弦選手は、これからもその存在が、日本のスポーツ界の持つパワーの一つとなる事は間違いなく、今までの自分をも打ち破って成長してくれる希少な才能を感じさせます。

たぶん、聞き分けの良い素直な性格をされているのでしょうけれど、これからは一人の男性として、
自分のワガママを貫き通す意志の強さを、もっと全面に出してもいいんじゃないかと思います。

たくさんの人の力を借りられる善い環境にあるようなので、ファンとしては、これからはもっともっと貪欲に自分の世界を作り出す事に専念するよう、お願いしたいです。

羽生結弦 エキシビション 人気ランキング 第2位 2016グランプリファイナル 43万YouTube動画再生

[youtube-adds id=”https://www.youtube.com/watch?v=Hm_s-nBSORE” style=”mi-camo” margin=”2%”]

 

羽生結弦。ゆらぎ魅力の世界観・エキシビション動画ランキング

プリンスの曲を選ばれている事は、ちょっと私には違和感があるのです。
彼が何かに自分を託すのは、反対だからです。
その理由は、自分の力量は、自分が信じれば無限だからです。

このような殻を破り去ってこそ、本当の羽生結弦選手の世界は構築されます。

羽生結弦 エキシビション 人気ランキング 第3位 2015国別対抗戦 37万YouTube動画再生

[youtube-adds id=”https://www.youtube.com/watch?v=sevJU36P67s” style=”mi-camo” margin=”2%”]

振り付けの先生との相性もあるでしょうし、大変な事がたくさん絡み合っているのでしょうが、
ファンの私のきびしい尊大なワガママを貫くならば、これからの羽生結弦選手には、もうプリンスのような独特の殻を持って、しかももう成長できない過去の方の枠は、必要ないのです。

存分に羽ばたいてください。
今は、たとえゆらいでいても、構いませんから。

自分の世界観を作り出そうと頑張る羽生結弦選手に、私は付いて行きたいと思っています。

 

絶対王者羽生結弦選手、おめでとうございます。感動しました。フィギュアスケートはスポーツの中でもゆらぎがあるから面白い。どうやって審査してるのかわからないけど、素人目に見ても羽生選手は完璧でした。自分の記録を更新し続けることが世界の記録を更新するって一体どんな気分なんだろう。