田中刑事

World Figure Skating Championships
フィギュアスケート世界選手権

田中刑事

男子シングル

ショートプログラム 3月30日 18時30分〜

フリースケーティング 4月01日 16時50分〜

田中刑事 プロフィール 22歳 身長173センチ

コーチ:林祐輔 所属クラブ:倉敷芸術科学大学

 

パーソナルベスト

トータル PB 248.44

ショートプログラム PB 80.49

フリースケーティング PB 167.95

 

世界選手権2017 田中刑事 成績

ショートプログラム得点 73.45 22位

フリースケーティング得点 000.00 ◯位

トータル 000.00 ◯位

世界選手権2017 田中刑事 動画

 

ショートプログラム・SP動画

SP 73.45

 

フリースケーティング・FS動画

 

 

2017世界フィギュアスケート選手権に

日本代表として出場する田中刑事選手。

2016/2017シーズンはグランプリシリーズのロシア大会で7位、

日本で行われたNHK杯では3位と好成績を収め、

同級生である羽生結弦選手と同じ

表彰台に立つまでに成長しました。

今年に入ってからは冬季ユニバーシアード大会で

銀メダルを獲得するものの、

ハードスケジュールが影響したのか、

続く四大陸選手権では13位に終わりました。

世界フィギュアスケート選手権では、

巻き返しに期待したいですね。

さて、田中刑事選手は父親が日本人、

母親が台湾人のハーフなのですが、

同じアジア人のため、あまりハーフ感はないですよね。

ニックネームは名前からデカと呼ばれており、

自身も気に入っているようで、サインにも

「deka」と書きます。

ご両親は、正義感の強い子に育って欲しいという願いを込めて

刑事と名づけたました。

田中刑事選手は岡山県倉敷市の出身で

現在も岡山を拠点として練習しています。

同じ岡山県出身の高橋大輔さんや

幼い頃から同じ試合に出ていた

町田樹さんを尊敬していると。

田中刑事さんは同級生の羽生結弦選手や

日野龍樹選手と小さな頃から

同じ大会で顔を合わせており、

ライバルとして意識しています。

3人とも今年は大学を卒業、

田中刑事選手は大学院に残って、

競技を続けるそうです。

田中刑事選手は現在

2種類の4回転ジャンプに挑戦しています。

ジャンプには高さがあり、安定して跳べるようになると

オリンピック代表も夢ではないのではないでしょうか。

現在、日本の男子フィギュアスケートは

羽生結弦選手を筆頭に、

宇野昌麿選手、

無良 崇人選手が世界大会で活躍する選手が

しのぎを削っています。

2017世界フィギュアスケート選手権の結果次第ではありますが、

オリンピックへ出場できるのは最大3名までです。

けがなどのトラブルがなければ、

羽生結弦、宇野昌磨両選手の出場は固いと思われます。

田中刑事 パーソナルベスト動画

田中刑事 SPパーソナルベスト動画 グランプリNHK杯 2016

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田中刑事 FSパーソナルベスト動画 グランプリNHK杯 2016

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混戦なのは3人目です。

無良選手は前回のソチ五輪の出場を逃しており、

平昌五輪は年齢的にも最後の挑戦になると思います。

また、世界ジュニアで好成績を

収めている山本草太選手など、

若手の成長力のある選手も台頭しています。

しかし山本草太選手は2016/2017シーズンは

まだ、一度も故障から回復して大会には出場していません。

状況もわからないので

2017/2018シーズンに、間に合うのでしょうか?

近況が伝わってこないのが気になります。

現時点では田中刑事選手が

頭一歩リードしているようにも思いますが、

フィギュスケートはちょっとしたミスが命取りになります。

特に、ショートプログラムはジャンプをひとつミスしても

得点に大きく響き、フリーで逆転することが

難しくなってしまいます。

現在の男子フィギュアスケートは

4回転を跳ばないと、世界では戦えません。

4回転をプログラムに取り入れても、

そのジャンプが安定していないと、

結果として得点が伸びないことになってしまいます。

しかも、多種類の高度なジャンプを跳ぶことが必須となり

厳しい戦いになってくると思います。