樋口新葉

World Figure Skating Championships
フィギュアスケート世界選手権

樋口新葉

女子シングル

ショートプログラム 3月29日 16時15分〜

フリースケーティング 4月1日 深夜0時〜

 

 

樋口新葉 プロフィール 16歳 身長152センチ

コーチ:岡島功治 所属クラブ:開智日本橋学園

日本橋女学館高校

 

パーソナルベスト

トータル PB 194.48

ショートプログラム PB 65.02

フリースケーティング PB 129.46

 

世界選手権2017 樋口新葉 成績

ショートプログラム得点 65.87 9位

フリースケーティング得点 122.18 12位

トータル 188.05 11位

 

 

世界選手権2017 樋口新葉 動画

ショートプログラム・SP動画

SP 65.87

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フリースケーティング・FS動画

FS 122.18 トータル188.05

 

2017年3月末

フィギュアスケート世界選手権、日本代表に初出場

樋口新葉選手に注目
樋口新葉選手の魅力は、

「ジェット噴射がついているような」と

言われることもある、他の選手にはない

 

 

スピード感が最大の武器です。
テレビで樋口新葉選手の演技を見ていると、

 

背景の動きが非常に早いことに気づくと思います。
それは樋口新葉選手がスピードのある演技をする証拠です。
トリプルアクセル以外の

 

 

5種類の三回転ジャンプと、史上5人目となる

高難度の3回転ルッツー3回転ループを成功させている、

技術面も非常に高いのが樋口新葉選手です。

樋口新葉 SPパーソナルベスト ロンバルディア杯2016

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樋口新葉選手のコンビネーションジャンプは

他にも様々な得点源となるものがあり、

高い身体能力を生かした迫力のあるジャンプも魅力です。

樋口新葉選手をはじめて見たのは、

2014年末のフィギュアスケート全日本選手権で

当時13歳の樋口新葉選手は、

次々と高難度のジャンプを決め

全日本3位という成績で表彰台に上ります。

まだ13歳とは思えぬ、

パワーとスピードにびっくりしました。

高い潜在能力を持っている、

そう思いました。そして、

2015年の全日本選手権では

2位という高成績をおさめました。

樋口新葉 FSパーソナルベスト グランプリシリーズ フランス杯2016

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樋口新葉選手は、

とても負けず嫌いの性格で、縄跳びは三重跳び、

50メートル走は7秒1で走るという

とても高い身体能力です。

こういった性格や身体能力は、

スポーツの世界ではとても重要だと思うので、

彼女の高いフィギュアスケート演技にも

生かされていると思います。

今までジュニア時代から、

グランプリシリーズでも高成績をおさめ、

ファイナルでは銅メダルを獲得、

フィギュアスケートジュニア世界選手権では、

堂々の3位にも輝いている実力派。

しかし、樋口新葉選手としては、

優勝を逃しているのが悔しいようですね。

樋口新葉選手の性格からも、

ハングリー精神がとても感じられます。

ピョンチャンオリンピックへ向けて4回転ジャンプ練習中

現在は、ピョンチャン五輪を目指し、

新たな武器となる、

4回転のジャンプを練習中といいます。

4回転といえば、

今まで公式に認められたのは、

安藤美姫選手の4回転サルコウだけです。

がっしり、ずっしりとした体型は、

かつてのジャンプの名選手

伊藤みどり選手を彷彿させ、

スピード感のあふれる

大きなジャンプを跳ぶ樋口選手なら、

4回転ジャンプを跳んでも

おかしくないと思っています。

体型的に、

浅田真央選手や本田真凛選手とは違い、

体重がけっこうありそうで、

がっしりとしたパワー系ですので、

また違った彼女だけの

特別な武器を習得してくれるはずだと

期待をしています。

ジャンプにも勢いがあり、

見ていて気持ちのいいジャンプですね。

2017年フィギュアスケート世界選手権では、

初出場とはなりますが、

勝気な性格の樋口選手。

彼女は乗り出すと、

とてもいい演技をする傾向があります。

そして、必ず彼女は大舞台で成功を

おさめる演技を披露してくれると

期待しています。入賞どころではなく、

彼女の潜在能力であれば表彰台も夢じゃないので、

高い目標に向かってがんばってほしいです。