パトリック・チャンが健在!

パトリック・チャンは平昌オリンピックに

照準・ピークを合わせて

着実に順調に練習を積みかねていますね。

 

パトリック・チャン

カナダフィギュアスケート選手権2017

フリースケーティングでパーソナルベスト

200点超えの205.36を得点しました。

 

 

カナダ選手権なのでISU公認記録にはなりませんが

205.36はパトリック・チャンのこれまでのパトリック・チャンベストは

203.99を上回る好成績です。

 

 

パトリック・チャンのフリー200点超えの205.36は世界歴代3位

羽生結弦選手の219.48

フェルナンデス選手の216.41に次ぐ成績です。

 

 

パトリック・チャンは

2013年の世界選手権以降、20164大陸選手権を除いて

金メダルはありません。

 

 

冬季オリンピックでも

ソチオリンピックで銀メダルが最高で金メダルは獲得していないので

 

 

パトリック・チャンはおそらく

最後のオリンピックになるので

2018平昌オリンピックにかける思いは誰よりも強いことでしょう。

 

 

パトリック・チャン フリー・FS ベスト200点超え動画 カナダ選手権2017

[youtube-adds id=”https://www.youtube.com/watch?v=LefVUeuRA28″ player=”2″ style=”mi-hemp” margin=”2%” adtype=”3″ action=”2″ colorbg=”#000000″ colortext=”#ffffff”]

 

 

リレハンメルオリンピック金メダリストで

国際スケート連盟公式技術審判員の

アレクセイ・ウルマノフがパトリック・チャンを

「フィギュアスケートの全ての技術でライバル達を凌ぎ、これ以上の改良が必要ない」

と、評しています。

 

 

パトリック・チャン ショート・SP カナダ選手権2017

 

 

 

26歳のベテランで調整の仕方

精神力も強いので不気味な存在です。

日本勢。羽生結弦選手、宇野昌磨選手、田中刑事選手には

強力なライバル健在といったところです。

 

パトリック・チャン カナダ選手権2017 優勝

パトリック・チャン

 

カナダ代表選手は男子シングルでは

パトリック・チャン以外の若手が育っていません。

 

 

期待されているのが

ナム・グエン18歳ですが

2014年のジュニアグランプリ ブルガリア大会で優勝して以来

成績は伸び悩んでいます。

 

 

2017年3月の

世界フィギュアスケート選手権で

パトリック・チャン、羽生結弦、宇野昌磨、フェルナンデス

ネイサン・チェン、金博洋が

優勝候補だと思います。

 

 

調子を上げてくる選手が多ければ多いほど

熾烈さが増して面白い大会になります。

今から世界フィギュアスケート選手権が

待ち遠しいですね。