Jrグランプリ2017オーストリア2戦【三宅星南】ライブ動画

Jrグランプリ2017オーストリア2戦【三宅星南】ライブ動画

フィギュアスケート ジュニアグランプリ

ISU JGP Salzburg 2017
JGP ジュニアグランプリ2017

オーストリア大会
2017.08.30〜09.02 ザルツブルグ

 

9月2日 19時30分 JGP2017 オーストリア大会 FS ライブ動画放送

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FS滑走順・滑走時間

18番滑走 三宅星南 9月2日 22時21分〜

JGPオーストリア大会2017 公式 FSライブスコア▶

トータル▶

 

9月1日 深夜0時55分 JGP2017 オーストリア大会 SP ライブ動画放送

 

JGPオーストリア大会2017 公式 SPライブスコア▶

 

SP滑走順・滑走時間 21人滑走

7番滑走 三宅星南 9月1日 深夜1時45分〜

 

 

 

JGRオーストラリア ショートプログラム・SP 三宅星南 動画

SP61.78

 

 

JGRオーストラリア ショートプログラム・SP Camden PULKINEN アメリカ 動画

SP66.34

 

 

Jrグランプリ2017オーストリア2戦【三宅星南】ライブ動画

フィギュアスケートジュニアグランプリシリーズ2017第2戦オーストリア大会が、

8月31日から9月2日ザルツブルグにて開催されます。

8月から始まるジュニアグランプリシリーズは全7戦。

そのうち2試合の結果で、ポイント獲得上位選手6名がファイナルに出場できます。

今季は日本開催はありませんが、12月にシニアと共同開催されるファイナルは

日本の名古屋市となっています。

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オリンピックシーズンのグランプリファイナルは、2017平昌五輪メダルの行方を左右する重要な大会です。

フィギュアスケート人気の高い日本での開催ということもあり、ファンのみならず多くの人々が会場に足を運ぶことでしょう。

そんなある種独特な雰囲気の中で演技することは、これから将来オリンピックを目指すジュニア選手たちにとっても貴重な経験になるに違いありません。

ファイナル出場目指して、日本のジュニア選手たちを応援しましょう!

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音楽の国オーストリアのザルツブルグは、モーツァルトの生誕地としても有名な町です。
音楽に合わせながら演技をするフィギュアスケートには、とても縁の深い国でもありますね。
特にザルツブルグは、クラッシク音楽ファンにとって巡礼地のような場所でもあります。

多数の歴史的な建造物が今も残るザルツブルグは、「北のローマ」、「北のフローレンス」などとも呼ばれています。
有名な指揮者カラヤンもこの地の生まれです。

そんなザルツブルグでは1年を通じて、クラッシックのみならず様々な分野の音楽コンサートが開催されています。
フィギュアスケート観戦を楽しむにはぴったりの町ですね。

 

そんな音楽の町ザルツブルグで開催されるオーストリア大会、日本からは三宅星南選手がエントリーされています。

男子シングルでは三宅星南選手1人だけのエントリーなので、その分精一杯応援したいですね。
今季国際大会はすでに2戦目となる三宅星南選手、8月初旬香港で開催されたアジアンオープントロフィーでは、2位以下に圧倒的な点差をつけて見事優勝を飾りました。

ショート、フリーともに1位の優勝、しかも189.7点のパーソナルベストを更新しての優勝でした。
昨シーズンが168.73点ですので、今季初戦早々に自己ベストを大幅に更新したわけです。

これはグランプリシリーズが大いに楽しみですね。

 

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今季最高のスタートを切った三宅星南選手ですが、作季はなかなかジャンプが安定せず苦しいシーズンを過ごしました。

ジュニアグランプリシリーズの横浜大会では、スポット参戦するも11位、全日本ジュニア選手権でも6位の成績に終わっています。

次世代エース候補選手のひとりと期待されながらも、同門だった島田高志郎選手には大きく水をあけられた状態でした。

ジュニアグランプリシリーズ2試合に参戦、全日本ジュニア選手権2位、世界ジュニア選手権代表に選出された島田高志郎選手。

同じ歳のライバルが活躍する姿をどんな思いで見ていたかは本人にしかわかりませんが、最高のスタートを切った三宅星南選手からは今シーズンにかける強い思いが伝わってきます。

三宅星南選手の今季のプログラムは、ショートが「キャラバン」、フリーが「レ・ミゼラブル」です。
今季初戦の試合では、ショート、フリーともに3回転アクセルを決めています。

フリーでは3回転アクセルのコンビネーションジャンプも成功。
演技終了後にはかなりバテバテの様子でしたが、それだけジャンプだけでなく密度の高いプログラムなのでしょう。

音楽に合わせて時にはコミカルに、またしっとりと滑り分ける表現技術は昨シーズンと比べ物にならないほど進化しています。

本当に大変な努力と練習を積み重ねたのだろうということが窺い知れて、グッときてしまいます。
試合後には「新星三宅星南」と書いてる中国記事がありました。

新星の意味が日本語の意味と同じかどうかはわかりませんが、とにかく星という字が2つもあってスターの素質を予感させます。

 

 

 

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三宅星南選手は昨シーズンの途中でコーチを変更しています。

現在は関大の長光歌子コーチ、本田武史コーチのもと練習に励んでいます。

三宅星南選手がコーチを変更した理由のひとつには、高橋大輔さんの存在があるでしょう。

高橋大輔さんとは、育ったリンクやスケートクラブが同じでした。
小学3年生の時にはNHKの番組に出演し、憧れの高橋大輔さんから練習のアドバイスをもらっています。
高橋大輔さんの直筆メッセージの入ったかばんを持ち、怪我をした時にも高橋大輔さんを励みに乗り越えるなど「高橋大輔リスペクト」の選手です。

子供の頃から憧れ続けた人の背中を追ってここまで来た三宅星南選手の意思の強さが窺えますね。

ジュニアグランプリシリーズ第2戦オーストリア大会、カナダからエントリーのコラッド・オーゼル選手が強敵となるでしょう。

この選手、昨シーズンのカナダ選手権ジュニアクラスで2位となっています。
単独の3回転アクセルに加え、3回転アクセルのコンビネーションジャンプ、さらには4回転ジャンプも跳んでいる選手です。

しかし、三宅星南選手も先の試合では3回転アクセルに成功していますし、今季の目標として「4回転サルコウの安定、4回転トゥループを跳ぶこと」を掲げています。

世界のトップクラスとなると、ジュニアクラスでも4回転ジャンプが必要になってきますが、怪我をしてしまっては元も子もありません。

どうか怪我には気をつけて頑張ってほしいですね。
三宅星南選手がファイナルの名古屋で滑ることができるよう全力応援です!

 

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