フィギュアスケート グランプリシリーズ2016
第1回 アメリカ大会(スケートアメリカ)
2016年10月21日~23日
出場者
- 男子:村上大介 宇野昌磨
- 女子:浅田真央 三原舞依 村上佳菜子
2015年にシニアデビューした宇野昌磨選手は
期待通りの活躍でした。
2014年のジュニアの頃には
ジュニアグランプリ日本大会 2位
ジュニアグランプリ クロアチア大会 優勝
ジュニアグランプリファイナル 優勝
2015年 世界ジュニアフィギュアスケート選手権 優勝
という
輝かしい活躍は羽生結弦選手をも凌ぐ活躍でした。
2015年のシニアデビューでは
フィギュアスケート グランプリシリーズ
アメリカ大会 2位
フランス大会 優勝
グランプリファイナル 3位
全日本選手権 2位
で、これまた
17歳の若さで大活躍しました。
はやくも実現 4回転決戦【宇野昌磨 VS 金博洋】
宇野昌磨くんの最大の武器は
2種類の4回転ジャンプ
フリップとトウループと6種類のトリプルジャンプは
全て跳ぶことができます。
2016年の現在では4回転ジャンプの
ループも練習中で公式練習中には
着氷に成功している。
4回転フィリップもISU公認大会史上初
成功しています。
ジャンプの技術力に加えて
宇野昌磨くんの表現力は定評があります。
宇野昌磨くんが見せる あの技、何だと思いますか?
調べました。
クリムキンイーグルという技

出典 Yahoo!
イリヤ・クリムキン(ロシア)の選手が
考えた変形イーグル
背中を折り曲げて滑るスタイルは
宇野昌磨くんの18番となっていますね。
フィギュアスケート グランプリシリーズ2016
アメリカ大会は
2015年は初のシニアのグランプリシリーズながら
2位という好成績でした。
優勝したのはアメリカのマックス・アーロン選手
2016年はマックス・アーロンはアメリカ大会には
出場しません。
マックス・アーロンはロシア大会と中国大会に
エントリーしています。
前年優勝者が地元のアメリカ大会に出場しなくて
2016年の地元アメリカ代表は
ジェイソン・ブラウン 21歳と
アダム・リッポン 26歳が出場します、
地元アメリカ勢は宇野昌磨選手には
やはり強力なライバルになるでしょう。
4回転決戦の次世代ライバル対決
金博洋・ボーヤンジンのベスト4回転 動画
↓↓↓↓↓
フィギュアスケート グランプリシリーズ2016
アメリカ大会の優勝候補は
宇野昌磨と地元アメリカのジェイソン・ブラウン
そして最大の敵となるのが
中国の金博洋・ボーヤン・ジンです。
金博洋・ボーヤン・ジンは、ジュニアの頃から
宇野昌磨とは好敵手で
数々の対戦があります。
1対1の対戦ではもちろんありませんが
優勝争いをしています。
宇野昌磨が優勝のときは金博洋・ボーヤン・ジンは2位
金博洋・ボーヤン・ジンが優勝のときは
宇野昌磨が2位になるといった感じです。
フィギュアスケート グランプリシリーズ2016
アメリカ大会でも
宇野昌磨と金博洋・ボーヤン・ジンが
優勝争いを高得点で競い合うのが
予測できます。
金博洋・ボーヤン・ジンの強みは
宇野昌磨と同じように4回転ジャンプ。
2016年の4大陸選手権では
ISU公式戦でなんと、4回の4回転ジャンプを
決めるという離れ業を成功しています。
金博洋・ボーヤン・ジンは爆発力があるのです。
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グランプリシリーズ2016
アメリカ大会 有力選手パーソナルベスト
宇野昌磨 18歳 特別強化選手
1997年12月17日生
愛知県名古屋市出身
身長159センチ
中京大学
コーチ:山田満知子
振付師 樋口美穂子
パーソナルベスト
ショートプログラム 92.99
フリースケーティング 190.32
トータルスコア 276.79
村上大介 25歳 特別強化選手
1991年1月15日生
身長 165センチ
陽進堂
コーチ:フランク・キャロル 元コーチ:長久保裕
振付師:ローリー・ニコル
パーソナルベスト
ショートプログラム 83.47
フリースケーティング 173.61
トータルスコア 256.47
ジェイソン・ブラウン 21歳(アメリカ)
1994年12月15日生
ショートプログラム 86.48
フリースケーティング 176.69
トータルスコア 263.17
金博洋・ボーヤン・ジン 18歳(中国)
1997年10月3日生
ショートプログラム 98.45
フリースケーティング 191.38
トータルスコア 289.83
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