島田高志郎・ジュニアグランプリ・ポーランド大会2017動画
ISU JGP Baltic Cup 2017
ポーランド大会
2017.10.04 – 07
滑走時間
ショート 10月6日 深夜2時〜
フリー 10月7日 19時〜
Jrグランプリ2017ポーランド大会 男子シングルFS ライブ動画
2017年10月7日 19時〜 滑走・生放送
10月7日 フリースケーティング
18番滑走 島田高志郎 21時51分
28番滑走 エロホフ ロシア 23時29分
島田高志郎 Jrグランプリ2017ポーランド大会 FS動画
FS130.90 トータル 190.46 7位
エロホフ ロシア Jrグランプリ2017ポーランド大会 FS動画
FS143.06 トータル 221.89 1位
Jrグランプリ2017ポーランド大会 男子シングルSP ライブ動画
2017年10月6日 深夜2時〜 滑走・生放送
20番滑走 島田高志郎 深夜4時32分
※予測時間
エロホフ ロシア Jrグランプリ2017ポーランド大会 SP動画
SP78.83 1位
島田高志郎 Jrグランプリ2017ポーランド大会 SP動画
SP59.47 12位
島田高志郎・ジュニアグランプリ・ポーランド大会2017動画
怪我を乗り越え 島田高志郎選手 JGPポーランド大会
連戦のポーランド大会
ジュニアグランプリシリーズ第6戦・ポーランド大会が、10月4(水)から10月7日(土) グダニスクで開催されます。
男子シングル、日本からは島田高志郎選手が第5戦のクロアチア大会から連戦で臨みます。
怪我からの復帰
左内転筋断裂という怪我明け初戦となった、島田高志郎選手のクロアチア大会。
ショートプログラム終了後は、かなり緊張していたのか、胸に手を当てホッとしたように笑顔を見せていました。
今の体調でできることをひとつひとつ丁寧にとてもクリーンに演じ、総合5位で何とか無事に初戦を終えました。
次は連戦となるポーランド大会です。
体調面にまだ若干の不安は残りますが、まずは怪我からの復帰に心からエールを送りたいです。
トップで争うにはジャンプ構成が鍵?
今季から練習拠点をスイスへと移した島田高志郎選手。
片足滑走や、ジャンプを降りた後のフリーレッグが高くとてもきれいになっていました。
怪我の影響からか、スピンの停滞、全体的にスピードが少ないようでしたが、スケーティングは明らかに進化しています。
以前から定評があった表現のポテンシャルの高さは、同世代の選手たちやジュニアの枠を超えているのでは?
激戦区となったクロアチア大会では総合5位という結果でしたが、上位選手たちの中にあって3回転アクセルを入れていないのは島田高志郎選手だけです。
表現力がありながらPCSが伸び悩むのは、今のジャンプ構成に引きずられていることも理由のひとつでしょう。
裏を返すとジャンプ構成が上がれば、一気にトップ争いに加わる可能性がある、いうことになります。
ポーランド大会 有力選手たち
ポーランド大会にもファイナル進出をかけた有力選手たちが出場してきます。
層の厚いジュニア男子ロシア勢から、初戦ベラルーシ大会を優勝したアレクセイ・エレホフ選手と、同大会で3位のイゴール・エフィムチュク選手。
ともに4回転トーループと3回点アクセルをプログラムに組み込んでいます。
オーストリア大会優勝のカムデン・パルキネン選手(アメリカ)、2位のリュック・エコノミド選手(フランス)も、ショート、フリーで3本の3回転アクセルを入れています。
男子のジュニアクラスは、昨季までの有力選手たちが今季よりシニアへ移行したため、毎大会予想がつきにくい混戦模様となっています。
自分のペースで!
前回初戦、久しぶりに氷の上に立つ島田高志郎選手は、見るからに身長も伸び肩幅も出てきました。
怪我の回復に加えて、今後は成長期の問題とも上手く付き合っていくことが必要となりそうです。
現状ではなんとかぎりぎりで、ジュニアグランプリシリーズに間に合ったというところでしょう。
ここまできて怪我を再発させては元も子もありませんから、まずは周囲に惑わされずに自分のペースで進んでほしいです。
ジャンプ練習に怪我のリスクはつきものですが、もう怪我など無いようにと願います。
今後の進化を楽しみに、ポーランド大会に出場する島田高志郎選手を応援しましょう。
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