本田真凜の全日本選手権201

本田真凜選手の逆転劇はあるのか?

今季初戦となったUSクラシックオープンを優勝し、華々しいシニアデビューを飾った本田真凜選手。しかしグランプリシリーズでは一変、シニアの洗礼を受ける結果となりました。

 

が、ここで終わるような本田真凜選手ではないはずです!本田真凜選手が全日本選手権2017で、果たして逆転劇を見せてくれるのか?注目です!

 

プログラムの完成度がポイント

本田真凜選手自ら「練習嫌い」を宣言するだけあって、グランプリデビュー戦となったカナダ大会ではそれを露呈した形となりました。ただ、練習嫌い→練習が足りていない、というよりは、まだ全体的に追い込めていないという印象を受けました。

 

これはシーズン序盤はどの選手にも当てはまることです。特にショートプログラムは、シーズン直前に変更、さらにジャンプの難度も上げています。今後もそのジャンプ構成でいくのかも含めて、滑り込み不足プラスまだまだ練習の途中、という演技に見えました。

 

本田真凜選手がフィギュアスケート全日本選手権2017で、どれだけプログラムの完成度を上げてくるか、ここが大きなポイントとなりそうです。

本田真凜 全日本選手権2017 SP動画

SP 66.65 6位

濱田コーチお怒り宣言のわけ

カナダ大会ショート後の、濱田美栄コーチの厳しい言葉には正直驚かされました。過去を振り返ってみてもフィギュアスケート界で、コーチが公の場でここまで厳しいコメントを発したことは、今回が初めてだったのではないでしょうか?

 

「甘い、練習していないからこうなる、落ち込んでもすぐに忘れる」などなど、メンタルが弱い選手でなくともかなり落ち込むような言葉のオンパレード。しかし一方で「メディアのみなさんもあの子に甘すぎる。それに甘えていては競技者としては絶対駄目。真凜が勘違いしてしまうのが恐い」と胸の内を漏らしています。

 

厳しい苦言を呈した濱田コーチですが、選手に対してはあまりうるさく口出しせずに見守る姿勢をとっているそうです。そういったことを考えると、濱田コーチのこのお怒り宣言も、本田真凜選手の将来を本気で心配してのことが窺えます。

 

「練習さえちゃんとやれば確実に上がっていく」と、本田真凜選手の才能を認めているからこそ、アスリートとしてもっと厳しいところまで競技を追及してほしい、というのがコーチとしての願いなのでしょう。

 

「私は近所のおばちゃんじゃない、コーチだから」(だから真面目に話を聞け!)と言う濱田コーチの思いが、本田真凜選手に届いていると信じたいですが・・・。その答えは本田真凜選手が全日本選手権2017で見せてくれると期待しましょう!

本田真凜(HONDA Marin) – 20171214 THE NEWS α 動画

 

本気になったら恐い!本田真凜選手の底力

本田真凜選手で若干気になるのは、ジュニアの頃に比べてジャンプが低くなっているように見える点です。

 

これはシニアに上がって演技時間も伸びるための体力温存、さらに実施するエレメンツも増えることなどが考えられますが、回転不足と無縁と思われていた本田真凜選手がカナダ大会では刺さりまくっていたので、ジャンプの低さも影響しているのかと気になりました。

 

カナダ大会はかなり厳しいジャッジで、他の選手も含め回転不足の山でしたが、やはりどんなジャッジに当たろうとも回転不足を取られないジャンプを跳べるようでなくては、世界大会で表彰台に上がることは難しいです。

 

2戦目の中国大会は、比較的甘めのジャッジだったにも関わらず、ショート、フリーでもやはり刺さっていました。しかしボロボロだったカナダ大会から連戦で、ここまで立て直してきたあたりはさすがです。

 

スピン、ステップのレベルを取りこぼすことなく、ジャンプ構成を元に戻してまとめたことも良かったです。試合後は「フリーは体力的にきつかった」と話していましたが、カナダ大会よりもスケーティングも力強くスピードも出ていました。

 

改めて本気になったら恐い選手だと、その才能の凄さを思い知らされました。本田真凜選手がフィギュアスケート全日本選手権2017でも、そんな力を見せてくれるのか、目が離せません!

 

「諦めたら夢は叶わない」

グランプリファイナル終了時点で、残念ながら本田真凜選手は代表選考基準には該当していません。代表に選出されるためには、本田真凜選手はフィギュアスケート全日本選手権2017で優勝、または2位か3位になることが必須条件となります。

 

本田真凜選手がフィギュアスケート全日本選手権2017で表彰台に上がるためには、技術点でショート40点台、フリーでは70点台をマークしておきたいところです。しかしグランプリ2戦では、ショート20点〜30点台、フリーではともに60点台にとどまっています。

 

期待されていた演技構成点でも、シニアの壁が立ちはだかっているようなので、ここはやはりノーミスで少しでも演技構成点をアップしておきたいです。

 

「諦めたら夢は叶わない。最後まで後悔がないように練習して自信を持って、私が出るんだ、という気持ちで臨みたい」と、本田真凜選手はフィギュアスケート全日本選手権2017についての決意を語っています。

 

代表2枠の氷上決戦!どんな結末が待っているのか?勝敗の行方を見守りたいです。

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