フィギュアスケート
ジュニアグランプリシリーズ2016
ロシア大会
2016 9/14〜18
白岩優奈2連覇中【対ロシア決戦】ジュニアグランプリロシア動画
白岩優奈 14歳
2001年11月26日生
身長149センチ
京都醍醐FSC
コーチ 濱田美栄
振付師 キャシー・リード
パーソナルベスト
SP 62.51
FS 124.29
トータル 186.80
ポリーナ・ツルスカヤ ロシア 15歳
2001年7月11日生
身長168センチ
パーソナルベスト
SP 66.69
FS 128.59
トータル 195.28
2015年の白岩優奈選手の
ジュニアグランプリシリーズ初参戦は
13歳で、なんと、アメリカ大会、スペイン大会で
連覇して15点×2=30点を獲得し
ファイナルへ出場しました。
アメリカ大会では同じ濱田美栄コーチで
同じFSCの本田真凛選手を
2位に従えての優勝。
スペイン大会ではロシアのフェディチキナと
松田悠良を破っての優勝。
おそらく関係者も予測出来なほどの成績でした。
白岩優奈選手の躍進の秘密は?
振付師にキャシー・リードさんが関わったので
良くなったという評価があります。
キャシー・リードさんは
弟のクリス・リードさんと組んだ
アイスダンスで全日本選手権では7連覇した実績。
現在は濱田美栄コーチの下で宮原知子選手等の指導
将来的に指導者、アイスダンスのテクニカルスペシャリスト
になることを目標とされています。
白岩優奈選手の2015年の
グランプリファイナルは
ロシアのジュニアエース ツルスカヤが優勝
2016年からシニアに上がったソツコワが2位
本田真凛が3位
フェディチキナが4位
白岩優奈が5位という成績でした。
2015全日本フィギュア選手権では
シニアに混じって出場して
本田真凛選手が9位だったのに対して
ジュニアでは樋口新葉選手の2位に次ぐ
5位と健闘しています。
2015 ユースオリンピックでは
優勝 ツルスカヤ ロシア
4位 白岩優奈
6位 坂本花織
2016 ジュニア世界選手権では
優勝 本田真凛
2位 樋口新葉
3位 ソツコワ ロシア
4位 白岩優奈
ツルスカヤ 2015ジュニアグランプリファイナル SP動画
2016年は 樋口新葉、ロシアのソツコワは
シニア転向なので
ジュニアグランプリシリーズの
ファイナル出場に近い選手だといえます。
白岩優奈選手のエントリーしている
ジュニアグランプリ ロシア大会には
発表がまだありませんが
地元ロシアのジュニアNo.1ツルスカヤ、ジュニアNo.2フェディチキナは
エントリーが予想されます。
白岩優奈選手はツルスカヤに対して
一度も勝てていません。
フェディチキナには一度、勝利しています。
ジュニアグランプリシリーズ負け知らず同士の対戦
白岩優奈選手 対 ツルスカヤ
ツルスカヤはジュニアの大会では
国際大会は負け知らずです。
2016ジュニア世界選手権は棄権していますが
ツルスカヤは
2015年ジュニアグランプリシリーズでは2連覇。
白岩優奈選手も2連覇
ツルスカヤはファイナルでも優勝
ユースオリンピックで優勝
恐ろしく強い選手です。
重大な追記です。
ジュニアグランプリ ロシア大会の
エントリー選手の発表がありましたが
なんと、ツルスカヤが出場しません。
このブログのタイトルは無効です。
ロシア大会出場のロシア選手は
コンスタンチノワ16歳とロスコ14歳と
ヌグマノワ13歳がエントリーしました。
ツルスカヤが出場しないので
白岩優奈選手は有利です。
ツルスカヤとフェディチキナは
どうしたのでしょうか?
出場するコンスタンチノワとロスコは
直近では一番、調子の良い選手です。
白岩優奈の最大の優勝争いのライバルには
間違いないです。
国内情報の追記です。
げんさんサマーカップ2016フィギュアスケート競技会 結果
Jr選手権7級女子
2016年08月13日~16日
ジュニアグランプリにエントリーしている
山下真瑚 選手、紀平梨花選手、岩元こころ選手も
出場し
白岩優奈選手も出場しました。
本田真凛選手は棄権しています。
白岩優奈選手は惜しくも3位となっています。
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