羽生結弦【4連覇へ】フィギュアスケートグランプリファイナル2016

2016年10月21日のアメリカ杯から始まった

フィギュアスケート グランプリシリーズ2016も

11月27日の日本大会第6戦で全ての大会が終了しました。

 

 

12月8日よりフランスのマルセイユで開催

ISUグランプリファイナル2016
開催期間:2016年12月8日~11日
開催地:フランス・マルセイユ
シニア・ジュニア同時開催

2016グランプリファイナルへの男子シングル出場選手

フィギュアスケート 羽生結弦

1位通過 ハビエル・フェルナンデス 25歳 スペイン 30点 578.36

2位通過 パトリック・チャン カナダ 25歳 30点 546.67

3位通過 羽生結弦 22歳 28点 564.53

4位通過 宇野昌磨 18歳 28点 564.41

5位通過 ネイサン・チェン 17歳 アメリカ 22点 533.71

6位通過 アダム・リッポン 27歳 アメリカ 22点 528.96

 

 

フェルナンデス、チャン、羽生結弦選手、宇野昌磨選手は

2015年のグランプリファイナルに続いての連続出場

 

 

羽生結弦は2011年から6年連続でのグランプリファイナル出場

羽生結弦選手は2013年に優勝してから

現在、3連覇中で2016年は4連覇のかかった

グランプリファイナルとなりました。

 

 

2015年のフィギュアスケート グランプリファイナルでは

羽生結弦選手は圧倒的な強さで

 

 

ショートプログラム 110.95

フリースケーティング 219.48

トータル 330.43 の

世界新記録づくしでギネスブックにも掲載されています。

 

 

 

 

2016年のグランプリシリーズでは

日本大会・NHK杯でショートプログラムで103.89は

2016シーズンの最高得点で

世界歴代3位(1位と2位も羽生結弦)の得点なので

グランプリファイナルへ向けて調整もバッチリですね。

 

 

羽生結弦選手の最大のライバルは

世界王者のフェルナンデスです。

 

 

世界選手権では2015、2016と2年連続で

フェルナンデスに王者の座を明け渡しています。

 

 

フィギュアスケート グランプリファイナル会場

フィギュアスケート 羽生結弦

フランスのマルセイユPalais Omnisports Marseille Grand Est

 

フィギュアスケート グランプリファイナルでは

4連覇のかかる羽生結弦選手は

まず、譲れないところで

グランプリファイナルでサクッと優勝して

2017年の世界選手権も優勝して

完全優勝といきたいところです。

 

 

フェルナンデスとは

同じブライアン・オーサーコーチということで

手の内もわかっているので

羽生結弦選手も少し油断したら

勝負に強いフェルナンデスにやられてしまいます。

 

 

 

フェルナンデスとともに強敵は

日本の宇野昌磨選手です。

 

 

宇野昌磨選手は若さのせいか

グランプリシリーズのアメリカ大会、

ロシア大会ともに完璧は演技ではありませんでした。

 

 

宇野昌磨選手は2015年のシニア本格参戦1年目に

グランプリファイナル出場を決めて

3位を獲得しました。

 

 

2016年はグランプリファイナルは

2度めの出場

 

 

グランプリファイナルをミスなく

完璧に演技することができれば

宇野昌磨選手も期待できます。

 

 

元世界王者のパトリック・チャンは

2018平昌オリンピックに照準を合わせてきています。

2016は完成度も上がっていて怖い存在です。

 

 

アメリカのネイサン・チェンは17歳と若いです。

爆発力があり2種類の4回転ループと4回転フリップを武器に

果敢に挑戦してくるでしょう。

[cc id=453 title=”グランプリシリーズ2016関連記事はコチラ”] [cc id=260 title=”フィギュアスケート グランプリシリーズ2016 日程”]

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です