日本女子フィギュアスケートで
燦然と輝く唯一金メダリストの
荒川静香さん
2006年トリノオリンピックで金メダルを
獲得した時の動画・有名なイナバウアーがあります。
荒川静香 2006年2月トリノオリンピック フリースケーティング
何度見ても感動するイナバウアー
金メダルの動画です。
荒川静香
1981年12月29日生 2006年5月7引退
身長166センチ
元コーチ ニコライ・モロゾフ
タチアナ・タラソワ
長久保裕 他
プリンスホテル所属
1994年 13歳
中1で全日本ジュニア選手権に出場して優勝。3連覇を記録
1995年 中2 14歳で国際大会のネーベルホルン杯に出場
なんと、シニアの部にエントリーして
3回転-3回転のコンビネーションジャンプを成功して
優勝しちゃいました。
あのイナバウアーは・・・・・
14歳のときにはイナバウアーをしていません。
14歳 荒川静香 国際大会でシニアで優勝した動画
長久保裕コーチの姿もあります。
若いですね。
14歳のジュニアなのにシニアにエントリーして
優勝しちゃうなんて、現在では
考えられないことです。
荒川静香さんは1998年の
長野オリンピックに1枠しかなかった
代表の座をつかんで出場しましたが
13位という結果に終わりました。
その後、低迷したりして
2002年のソルトレイクシティオリンピックには
代表2枠に恩田美栄と村主章枝に負けて出場を逃しました。
荒川静香さんはコーチをタチアナ・タラソワから
ニコライ・モロゾフへと変更
そして
トリノオリンピック代表を決める
2005年の全日本選手権に3位となり
安藤美姫、村主章枝とともに荒川静香が
日本代表に選出されました。
国民の期待は調子を落としてはいましたが
安藤美姫さんか
全日本選手権で圧倒的な強さをみせた
村主章枝さんにメダルの期待は集まっていました。
荒川静香さんは3番手の扱いでした。
ところがどっこい
ふたをあけてみたら
トリノオリンピック フィギュアスケート女子は
無印の荒川静香さんが金メダルを獲得することで
有名になった「トゥーランドット」でフリースケーティングを
演技したのです。
[cc id=843 title=”伝説動画”]
トリノ五輪女子シングルでは、SPでほぼノーミスの内容で3位につけ、荒川・サーシャ・コーエン・イリーナ・スルツカヤの上位3人全員が66点台に乗せ、1点差以内に並ぶ大接戦となった。
フリーではループジャンプがダブルとなった以外は完璧の演技を披露、自己最高得点をたたきだして1位となり、会場の観衆からはスタンディングオベーションの賞賛を受けた。
合計スコア191.34で総合優勝を果たし、アジア選手として五輪フィギュア史上初の金メダルを獲得。五輪女子フィギュア史上最年長(24歳)の金メダル獲得でもあった。
ショートプログラム とフリースケーティングで合計7つあるスピンと2つあるスパイラルの全てでレベル4を獲得し、2つのステップはともに事実上最高難度であるレベル3を獲得した。
このようにレベルの取りこぼしが1つもなかったのは出場選手中荒川ただ1人であり、また、ISUジャッジングシステム導入後のISU公式試合を通じても初めてのことであった。
演技構成点で8点台をマークしたのも荒川ただ一人だった。
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