スケートグランプリファイナル【ロシア黄金期】宮原知子はどう?

フィギュアスケートグランプリファイナル2016

 

ISUグランプリファイナル2016
開催期間:2016年12月8日~11日
開催地:フランス・マルセイユ
シニア・ジュニア同時開催

 

グランプリファイナル 女子シングルの出場6選手

フィギュアスケート 宮原知子

 

1位通過 メドベージェワ 17歳 ロシア 30点 442.19

2位通過 ポゴリラヤ 18歳 ロシア 30点 426.07

3位通過 ラジオノワ 17歳 ロシア 28点 401.50

4位通過 オズモンド 21歳 カナダ 26点 402.45

5位通過 ソツコワ 16歳 ロシア 24点 396.23

6位通過 宮原知子 18歳 日本 24点 390.08

 

 

メドベージェワ、ラジオノワ、宮原知子選手は

2015年のグランプリファイナルに続いて

2年連続でのグランプリファイナル進出です。

 

 

2015年は浅田真央選手とアメリカの

ワグナーとゴールドが出場していました。

 

 

2016年はロシアのソツコワ

カナダのオズモンドは初のグランプリファイナル

ポゴリラヤは2014年に続いて

2回目のグランプリファイナルになります。

 

 

2016ファイナル出場の6選手の中でも

群を抜いて強いのが世界女王メドベージェワです。

 

メドベージェワの勝率というか

出場する大会では2014年のからシニアに参戦して

15大会中

優勝が13回

2位が1回

3位が1回と圧倒的な成績を残しています。

メドベージェワ│世界女王16歳ロシア驚異の勝率│完璧動画

 

 

 

 

 

メドベージェワはまだ17歳

恐ろしい存在です。

ですが、ロシアの選手は若いときに

活躍するのですが長続きしないようです。

 

 

ソチオリンピックで彗星のように登場した

リプニツカヤはその後、姿をみせません。

2014年の元世界女王のトゥクタミシェワは

翌年には活躍できなくなっています。

 

 

メドベージェワは果たして

いつまで勝ち続けることができるのでしょうか?

2016グランプリファイナルと次回の世界選手権では

圧倒的な強さをみせそうですが

2018平昌オリンピックではどうなっていることでしょう。

 

 

ロシア勢のラジオノワとポゴリラヤとソツコワも

まだ10代です。

ロシアのジュニアにも国際大会で既に

優勝している選手が多数、登場しています。

 

 

フィギュアスケート ロシアの選手層はとても厚くて

黄金時代の到来ですね。

 

 

メドベージェワ、ポゴリラヤ、ラジオノワ、ソツコワが

まだ10代でも下からの突き上げが凄くて

いい成績を残さないと2018平昌オリンピックの

代表すら難しくなりそうな感じです。

 

 

一方の日本フィギュアスケート女子は

宮原知子選手がギリギリで

グランプリファイナル出場を確保しました。

 

 

地元の利、フィギュアスケート グランプリ日本大会で

かろうじて2位を確保しました。

 

 

ショートプログラムとフリースケーティングで

グランプリシリーズでは

完璧に演技することができませんでした。

グランプリファイナルでは

ショートとフリーで

パーソナルベストを出して欲しいですね。

 

 

日本女子のグランプリシリーズでは

ベテランの浅田真央選手は精彩を欠き

シニア初参戦の樋口新葉選手は

ファイナル出場とはなりませんでした。

 

 

樋口新葉選手は、

2015年までジュニアで戦ってきた

ロシアのソツコワがファイナル出場を決めたので

とても悔しい思いをしていることでしょう。

 

 

浅田真央選手と樋口新葉選手には

2017年の世界選手権で

パーソナルベストを期待します。

 

 

[cc id=453 title=”グランプリシリーズ2016関連記事はコチラ”] [cc id=260 title=”フィギュアスケート グランプリシリーズ2016 日程”]

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です