ISU GPS Rostelecom Cup
ロステレコムカップ
フィギュアスケート グランプリシリーズ2016
ロシア杯
女子シングル ショートプログラム・SP
11月5日 深夜2時40分〜
滑走順・滑走時間 12人滑走
1番滑走 村上佳菜子 21歳 PBSP 68.51
滑走時間 深夜2時47分
2番滑走 松田悠良 18歳 PBSP 65.71
滑走時間 2時54分
4番滑走 リプニツカヤ 25歳 ロシア PBSP 102.54
滑走時間 3時07分
5番滑走 ポゴリラヤ 21歳 ロシア PBSP 89.66
滑走時間 3時13分
10番滑走 ラジオノワ 24歳 ロシア PBSP 86.67
滑走時間 3時53分
松田悠良&村上佳菜子 ロシア杯 SP公式順位はコチラ
ISU GPS ロシア杯 SP公式スコア
村上佳菜子選手 ロシア杯 SP動画
SP 55.25
松田悠良 ロシア杯 SP動画
SP 61.57
リプニツカヤ ロシア杯 SP動画
SP 69.25
ポゴリラヤ ロシア杯 SP動画
SP 73.93
ラジオノワ ロシア杯 SP動画
SP 71.93
フィギュアスケート グランプリシリーズ2016
第3戦 ロシア杯・ロステレコムカップ
女子シングルは、ロシア勢の優勝争いになります。
ロシアの3選手が他の選手を圧倒しています。
しかし、ロシア勢
リプニツカヤ、ポゴリラヤ、ラジオノワが
1位から3位までを独占しても
ポゴリラヤとラジオノワだけが
グランプリファイナルへの出場レースへと
参加できます。
どういうことでしょうか?
ロシア杯・ロステレコムカップでは
優勝候補の一角だった地元ロシアのリプニツカヤが
アメリカ杯を棄権したため
ロシア杯で優勝しても15点しかポイントがなく
全ての大会を終えることになります。
結果、リプニツカヤが
ロシア杯・ロステレコムカップに
優勝してもグランプリファイナルへ出場できません。
他にもロシア杯・ロステレコムカップが
2大会目になる選手は
アメリカ杯に出場して
9位で獲得ポイント0の
イタリアのロデギエーロ
アメリカ杯10位 獲得ポイント0点
日本の村上佳菜子選手となります。
ロシア杯・ロステレコムカップにエントリー12選手中、
リプニツカヤ、ロデギエーロ、村上佳菜子を
除いた9選手がグランプリファイナルへの
出場権利が残されているわけです。
ロシアのポゴリラヤのショートプログラムの
パーソナルベストは73.98
リプニツカヤは74.54
ラジオノワは71.19
アメリカ杯で優勝したワグナーの
ショートプログラムの得点は69.50
カナダ杯で優勝したメドベージュワの
ショートプログラムの得点は76.24
ポゴリラヤとリプニツカヤ、ラジオノワ
のショートの自己ベストが
どれほど高い点数なのかがわかります。
日本の松田悠良のショートプログラムの
パーソナルベストは68.51です。
その他のエントリーしている選手で
ショートプログラムでの自己ベストが
70点台の選手はいません。
地元という地の利。
アメリカ杯では伏兵のアメリカのベルが
予想に反して2位となり
カナダ杯でも地元カナダのオズモンドが
2位になりました。
ロシア杯・ロステレコムカップでは
ロシア勢の1位2位3位の
表彰台独占が見えてきます。
日本の松田悠良選手にはファイナルへの道は
まだあります。
シニア&グランプリシリーズに
本格参戦には初めてになりますが
なんとかロシアの一角を崩して3位以内を
確保してほしいものです。
村上佳菜子選手はグランプリファイナルへの
道はもう、ありませんが
いい演技で高得点に期待したいです。
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