四大陸選手権2017女子シングルで
注目する選手が登場です。
日本選手に新たな強敵出現です。
メドベージェワやソツコワ、ザギトワ、ポゴリラヤの
ロシア勢とたくましいスケーティングの
デールマン、オズモンドのカナダ勢に加えて
カザフスタンのトゥルシンバエワが急接近
日本代表選手、樋口新葉、本郷理華、三原舞依を
追い抜いていく感じがします。
彗星のように登場したトゥルシンバエワ
これはヤバイと
トゥルシンバエワを調べてみると・・・
注目するのは四大陸選手権ショートプログラムで
3位につけている
ウズベキスタンのトゥルシンバエワ選手
トゥルシンバエワ 四大陸選手権2017 FS動画
2016年 グランプリシリーズNHK杯では両手を上げて飛んでいません
ショートプログラムの演技では
ロシアのザギトワが使っている
両手を上げてジャンプする技
「タノジャンプ」と呼んだりするそうですが
それと同じ技をトゥルシンバエワが
ショートプログラムでは見事に使いこなしていました。
それもそのはずです。
両手を上げてジャンプする技は
なんと、トゥルシンバエワのコーチ
「ブライアン・オーサー」が
カリガリーオリンピックの時に
対決したアメリカのブライアン・ボイタノが
初めて取り入れたジャンプなのです。
フリースケーティングの動画しかYouTubeにはありませんが
両手を上げてジャンプして転倒しています。
ショートプログラムでは見事に成功していましたが
まだ見についてはいないようです。
このタノジャンプがトゥルシンバエワが物にしたら
日本シニア勢には
恐ろしい存在になるでしょう。
ブライアン・オーサーは羽生結弦のコーチ
ブライアン・オーサーといえば
そう、羽生結弦選手やヘルナンデス、
韓国のジュニア、ジュンファンのコーチで
世界フィギュアスケートの殿堂入りもしています。
女子はジュニア世代が
本田真凛選手を中心に
坂本花織選手、白岩優奈選手、紀平梨花選手等
2022北京オリンピックに向けて順調に育ってます。
ところがシニア世代はどうでしょう。
宮原知子選手が故障で欠場すると
エース不在となり
ガタガタと崩れてしまっている
層の薄さを感じてしまったのは
私だけでしょうか?
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