ISU World Team Trophy
世界フィギュア国別対抗戦2017
優勝予想・日本の順位予想
世界フィギュアスケート国別対抗戦2017の
優勝予想・日本の順位・楽しみ方について
フィギュアスケート大好き読者様に記事をお願いしました。
日本選手の仲間の絆を感じる2017国別対抗戦
世界フィギュアスケート国別対抗戦は
同国の人は仲間だし、個人競技ではなく
グループ競技なので、
「枠」の取得や順位にそれほどこだわらなくてもいいし、
一般競技のフィギュアスケート大会のように
皆が結果にギスギスしていないので、
自国の選手を仲間が応援したり、
ハイタッチをしたりしているのを見ると、
視聴者もほのぼのして嬉しくなります。
特に日本のスケート選手の仲の良さは、
海外のスケート選手がうらやましく思うほどだと
聞いたことがあるので、
普段の試合とは違って、
日本人のスケート選手の仲間の絆を見られるのは、
国別対抗戦が一番だと思うので、
毎回、楽しみにして見ています。
近年では、国別対抗戦のような試合も
オリンピックの種目になったので、
2017/2018、来年のオリンピックシーズンを前に
予行練習ができるのはいいですね。
2018ピョンチャン五輪と女子シングル以外は同じメンバーが出場
来年2018年のピョンチャンオリンピックでも
女子のシングルの選手以外は、
このメンバーでオリンピックに挑む可能性が高いので、
ここで絆をより深めておくことはいいことだと思います。
しかし、世界フィギュアスケート国別対抗戦での
日本の順位は、6か国中
4位だと予想します。
いくらオリンピック金メダリストで
世界最高得点記録保持者であり、
世界ランキング1位で現世界王者の羽生結弦選手や、
世界選手権2位の宇野昌磨選手がいて、
男子シングルの選手が絶好調だとしても、
この順位を予想するのにはそれなりの理由があります。
男子シングルの選手の場合、
ミスをしなければ羽生結弦選手がトップなのは間違いないし、
強敵のパトリック・チャン選手や
ネイサン・チェン選手がいるとしても、
各国出場選手2人となれば、
宇野昌磨選手もいる日本が有利だと感じます。
女子シングルで言えば、
確実に負け知らずの世界最高得点記録保持者の
ロシアのメドベージェワ選手が1位になるし、
世界選手権やグランプリシリーズの結果を見ても、
ロシア・・カナダ・アメリカの女子選手が強いですね。
日本の女子シングルの選手で、
全盛期の浅田真央選手のような人材は
二度と現れない気がするし、
三原舞依選手や樋口新葉選手は
調子が良い時と悪い時があるのが不安視されるので、
宮原知子選手が出場していればメダル圏内
今期の世界選手権の結果においても、
やはり宮原知子選手がいなければ
メダルは狙えないと思ってしまいます。
残念ながら日本人は他国の選手ほど、
ペア・アイスダンスの選手が結果を残せていないので、
地上波放送ではいつもペア・アイスダンスの選手の
試合は放送されないことが多いのを残念に思います。
ペア・アイスダンスにおいて強い選手がいるのは、
ロシア・アメリカ・カナダ・中国かな。
アイスダンスでは、クリス・リードさんの
お姉さんが引退され、
ペアが変わったことから以前ほど良い結果が得られていないと
耳にしたこともあるので心配です。
世界フィギュアスケート国別対抗戦で
1位・2位は、3位との差を圧倒的に離して、
ロシア・アメリカだと思います。
日本の順位は、
男子シングルの選手の2人の結果が
順位を変動させる鍵となってきます。
日本のフィギュアスケートファンは、
国別対抗戦での順位をさほど気にしていないので、
本人達が楽しんで滑る場面が見れたら
それだけで嬉しいと感じます。
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