カナダフィギュアスケート選手権
女子シングル
SP・ショートプログラムで凄い得点が出ました。
カナダの国内選手権なのでISUの公認にはなりませんが
女子シングルショートプログラム・SPで世界最高点81.01点
ISU公認の世界記録は
ショートプログラム・SPでは
メドベージェワが2016年12月のグランプリファイナルでだした得点
79.21が公認の世界記録です。
非公認ながらメドベージェワの79.21を上回る
81.01をカナダのオズモンドが出しました。
非公認の得点では
2016年ロシアフィギュアスケート選手権で
メドベージェワが出した得点80.08をも上回ります。
全日本フィギュアスケート選手権の
ショートプログラム・SPの最高点は
宮原知子選手の76.49
オズモンドの得点とは約4点近く離れています。
ロシアの絶対世界女王・メドベージェワの
ショートプログラム・SPの得点を上回るので
2017世界フィギュアスケート選手権が
面白くなりますね。
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日本勢にとっては
ロシアのメドベージェワ、ソツコワ、ポゴリラヤに加えて
カナダのオズモンドという
優勝候補が一人、増えることになってしまいました。
オズモンドのフリースケーティングは
パーソナルベストは136.91で
ロシア大会での
メドベージェワの152.49
ソツコワの145.51
ポゴリラヤの142.17
宮原知子のISU公認パーソナルベストの
143.69には遠く届きません。
オズモンドのカナダフィギュアスケート選手権の
フリースケーティングでの滑走が
どこまで点数を延ばせるのか?
オズモンドのフリースケーティングの点数に
カナダ国民の期待がかかります。
日本の宮原知子選手、樋口新葉選手、三原舞依選手が
3月の世界フィギュアスケート選手権で
メドベージェワのいるロシア勢と
オズモンドと対戦します。
強敵が脅威の点数を出してきています。
その先の2018年 平昌オリンピックへの対戦のシミュレーションとして
今からワクワクする思いです。
カナダフィギュアスケート選手権は過去2回優勝
2017年に優勝したら3年ぶり3回目の優勝になる
2014年 ソチオリンピック団体戦 銀メダル