ISU World Team Trophy
国別対抗戦フィギュア2017
【後半戦 フリー決戦】
4/21(金)
4/22(土)
国別対抗戦フィギュア2017 後半戦
フリー対決になります。
日本では男子シングルの羽生結弦選手と宇野昌磨選手が
世界選手権に続いてフリーでも、1位、2位を独占するのか・・・
気になるところです。
前半戦を終了して パーソナルベストでのシミュレーションは
1位 ロシア 57点
2位 日本 52点
3位 アメリカ 52点
4位 カナダ 45点
5位 中国 33点
6位 フランス 31点
日本がアメリカと同点で2位につけています。
フリーの結果ではどうなるのでしょう?
時系列でチャックしてみます。
フリーのアイスダンスです。村中・リード組は僅差ですから頑張ってください。
前半戦のフリーの点数を合算した総合計点は
1位 ロシア 68点
2位 アメリカ 64点
3位 日本 59点
4位 カナダ 55点
5位 中国 42点
6位 フランス 39点
日本は苦手のアイスダンスで3位へ後退しました。
男子シングル パーソナルベストでのフリースケーティング・FS で
全選手が最高の演技をした結果予想をしてみると、
日本は男子、羽生結弦、宇野昌磨選手の活躍で
逆転して首位にたちました。
しかし、
アメリカとの点差は2点、ロシアとの点差は3点しかありません
1位のロシアと2位 日本の差は1点差ですが
最終決戦はロシアが一番の得意とする
女子 フリースケーティングです。
日本の三原舞依、樋口新葉がアメリカに勝てば
2位 銀メダルの可能性 大です。
日本は総合点で 105点で2位
優勝 ロシア 112点
3位 アメリカ 104点
日本とアメリカは例年どおり僅差で
順位争いをします。
勝利の系譜は、
◎羽生結弦選手と宇野昌磨選手が
ショートとフリーで1位、2位を独占する
◎三原舞依選手と樋口新葉選手が地の利で、パーソナルベストを出す
◎ペアで須藤/オデが、アメリカの上位に行くこと
この条件が達成できれば
日本は国別対抗戦2017で、銀メダル獲得
2018ピョンチャンオリンピックでも
銀メダル以上は可能。
ソチオリンピックではメダルに届きませんでした。
団体戦でもメダルが期待できます。
国別対抗フィギュア2017羽生結弦【勝利の系譜】前半SP決戦▶
追記:国別対抗戦の結果
日本は、なんと優勝しました。
私の勝利の系譜以上の成績でした。
シングル女子のフリースケーティングで
三原舞依選手が146.17の
パーソナルベストを大きく上回り2位
樋口新葉選手も145.30で
パーソナルベストを大きく上回り3位
高順位で得点を21点、獲得しました。
ロシアのメドベージェワは
歴代最高点の160.46でしたが
ラジオノワが5位となり
日本に最終得点で差がついて
日本が優勝となりました。