紀平梨花【全日本ライブ動画】逆転のシナリオ2018

フィギュアスケート
全日本選手権2018
女子SP 12月21日 16時25分〜
女子FS 12月23日 17時04分〜

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全日本選手権2018ライブ動画放送

ライブ動画放送
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女子FS 主な選手 滑走順・時間

紀平梨花 FS動画 155.01 トータル 223.76

 

坂本花織 FS動画 152.36 トータル 228.01

 

宮原知子 FS動画 146.58 トータル 223.34

 

三原舞依 FS動画 147.82 トータル 220.80

 

本田真凜 FS動画

 

本郷理華 FS動画

 

女子FS 12月23日 17時04分〜

▶ライブスコア スポナビ

7番滑走 本田真凜 18時07分

11番滑走 本郷理華 18時38分

17番滑走 山下真瑚 19時59分

19番滑走 横井ゆは菜 SP66.27 20時33分

20番滑走 紀平梨花 SP68.75 20時31分

21番滑走 樋口新葉 SP72.63 20時39分

22番滑走 三原舞依 SP72.8 20時47分

23番滑走 宮原知子 SP76.76 20時55分

24番滑走 坂本花織 SP76.65 21時03分

▶公式ライブスコア

紀平梨花の逆転のシナリオ

宮原知子選手の全日本選手権5連覇がショートの結果、100%に近づいてきました。

グランプリファイナルで優勝した紀平梨花選手は、8.61点差が開いた首位、宮原知子選手を逆転して全日本選手権初優勝ができるのでしょうか?

紀平梨花選手がグランプリファイナルで出したフリースケーティングの得点は150.61

トリプルアクセルを失敗しても150点を超えています。

宮原知子選手のフリースケーティングの自己最高得点は、平昌オリンピックでの146.44です。

宮原知子選手は絶好調で、全日本選手権も、4連覇中なので勝ち方を知っています。

一方、紀平梨花選手は、ショートでは若さが出た。緊張していないようで、スケートシューズへの細かな調整が気になったりうして内面ではかなりプレッシャーがかかっていたということでしょう。

では、フリースケーティングではどのような結果が予想できるのでしょうか?

宮原知子選手は、完璧な演技で146点に近い得点を出してくるでしょう。

宮原知子 トータル 222.76〜223

紀平梨花選手がそれを上回るには・・・・

フリースケーティングで 154.3 が必要です。

154.3を出すにはトリプルアクセルを1回では勝てません。

グランプリファイナルでのフリースケーティングを上回るノーミスの演技が必要です。

紀平梨花の逆転のシナリオは、フリーでのノーミス。

トリプルアクセルを2回成功させること。となります。

女子SP 主な選手 滑走順・時間

宮原知子 SP動画

 

坂本花織 SP動画

 

三原舞依 SP動画

 

紀平梨花 SP動画

女子SP 12月21日 16時25分〜

▶ライブスコア スポナビ

3番滑走 横井ゆは菜 16時45分

6番滑走 荒木奈那 17時27分

18番滑走 本郷理華 19時26分

19番滑走 三原舞依 19時32分

20番滑走 坂本花織 19時39分

22番滑走 山下真瑚 19時52分

25番滑走 樋口新葉 20時20分

26番滑走 本田真凜 20時27分

27番滑走 紀平梨花 20時34分

28番滑走 白岩優奈 20時40分

29番滑走 宮原知子 20時47分

▶公式ライブスコア

全日本選手権2019 エントリー

紀平梨花 全日本選手権

紀平梨花2017の全日本選手権大会は夢の舞台

2017年11月下旬に行われた「全日本ジュニア選手権大会」で、上位6名の選手が全日本選手権大会出場の切符を手にしました。全日本選手権はジュニアの選手にとっては憧れの舞台。

 

男女シングルは世界トップクラスの選手が揃っているので、そういったシニアの選手たちと一緒に戦うことによって、自分の力がどのくらい通用するかレベルを計ることもできます。さらに今回の全日本選手権はオリンピック代表選考を兼ねた大会でもあるため、独特の緊張感、雰囲気を肌で感じることもできます。

 

出場できるジュニア選手にとって今回のフィギュアスケート全日本選手権での経験は、今後の競技人生にきっと大きな力を与えてくれることでしょう。オリンピック代表選考と併せて、ジュニア選手たちの健闘ぶりに注目したいです。

 

全日本ジュニア女王 紀平梨花選手

ジュニアから参戦の注目選手と言えば紀平梨花選手です。全日本ジュニア選手権では、ショート6位と出遅れながらも、フリーで3回転アクセル+3回転トーループ+2回転トーループ、単独の3回転アクセルを決め見事逆転優勝!

 

全日本ジュニアの初タイトルを手にするとともに、フィギュアスケート全日本選手権出場を決めました。しかもこの3連続ジャンプにはGOE+2.40点!まさに男子顔負けのジャンプ構成&加点でした。

 

これだけの要素をこなしながら、3回転アクセルの疲れを見せることなく、回転不足もなく滑りきったことは本当に素晴らしいです。

 

フリーのTESは脅威の73.97点!これは本当に紀平梨花選手の全日本選手権2017出場が楽しみになってきました!

 

2017紀平梨花の全日本選手権表彰台の可能性は?

ジュニアながら紀平梨花選手がフィギュアスケート全日本選手権2017の表彰台に上がる可能性はあるのでしょうか?ここでグランプリファイナル出場の紀平梨花選手、宮原知子選手、樋口新葉選手のTESとPCSを比較してみましょう。

 

紀平梨花 

TES(ショート) 38.65(フリー)67.12
PCS (ショート)28.17(フリー)58.51

 

宮原知子

TES(ショート) 39.39 (フリー)67.00
PCS (ショート)35.22 (フリー)71.88

 

樋口新葉 

TES(ショート) 39.08 (フリー)62.67
PCS (ショート)34.18 (フリー)66.18

 

ジュニアとシニアではカテゴリーが違うため(ジュニアでは実施していないエレメンツや規定がある)一概に比較するのは難しいのですが、ジュニアの紀平梨花選手のTESはシニアトップ選手の2人とほぼ互角です。

 

しかしPCSになると一変、ショート、フリー合せると一気に20点近くの差がついてしまいます。このPCSの差こそがシニアとジュニアの大きな違いなのですが、紀平梨花選手は全日本選手権2017でこの差を詰めることができるのでしょうか?

 

2本の3回転アクセルでシニアに挑戦!

PCSというものは急激に上がるものではありません。しかし紀平梨花選手には、3回転アクセルという一発勝負できうる大技があります。が、大技はハイリスクハイリターン、ミスをしてはせっかくの3回転アクセルも諸刃の剣となってしまいます。

 

現在女子の上位陣は世界的にほぼ同じ内容での戦いとなっているため、いかにミスを少なくして、PCSやGOEの出来栄え評価でどのように上乗せするかが勝負となっています。代表候補選手たちは、そんなひとつのミスが命取りとなる恐さを十分に理解しているので、代表選考を兼ねた今大会はトリノ五輪選考の再来、ノーミス神大会となると思われます。

 

紀平梨花選手がフィギュアスケートフィギュアスケート全日本選手権2017で表彰台に上がるためには、全日本ジュニア選手権の時のように、コンビネーションと単独の2本の3回転アクセルを決めた上でさらにノーミス演技が必要となります。

 

3回転アクセルでTESを上回る → ノーミスでPCSを詰める これでシニア上位陣に何とか食い込んでもらいたい!

 

記憶に新し、樋口新葉選手がジュニアで始めて全日本選手権に出場したとき、2014年は、なんと3位で表彰台に上がりました。そのときの優勝は宮原知子選手で2位が本郷理華選手で、フィギュアスケート女子は全盛期です。紀平梨花選手にはそれ以上の期待がかかります。

 

紀平梨花選手がフィギュアスケート全日本選手権2017の表彰台に上がれたとしても、年齢制限により平昌五輪に出場することはできません。しかし現状の世界トップ選手たちの戦いに、風穴を開ける意味でも3回転アクセルという大技を引っ提げて、紀平梨花選手には全日本選手権2017の表彰台に上がってもらいたいです。

 

メダルが期待されたジュニアグランプリファイナルでは、3回転アクセル+3回転トーループの世界初となるジャンプを決めるも4位。

 

表彰台には一歩届きませんでしたが、紀平梨花選手は「学んだことをふまえて全日本選手権で頑張りたい」と意欲を語っていました。代表選考のプレッシャーがない今大会、表彰台目指しのびのびと紀平梨花選手のスケートを楽しんでもらいたいです!

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