Jrグランプリ2017ラトビア。木科雄登・須本光希ライブ動画

Jrグランプリ2017ラトビア。木科雄登・須本光希ライブ動画

フィギュアスケート ジュニアグランプリ

ISU JGP Riga Cup 2017
JGPジュニアグランプリ2017
ラトビア大会

2017.09.06 〜09.09 リガ

 

Jrグランプリ2017ラトビア。木科雄登・須本光希ライブ動画

ジュニアグランプリ2017 ラトビア大会 公式ライブ動画放送

9月9 18時30分 FSライブ動画放送

 

FS 滑走順・滑走時間

15番滑走 木科雄登 9月9 20時51分

22番滑走 須本光希  9月9日 22時13分

ラトビア大会 公式 FSライブスコア▶

 

ラトビア大会 公式 トータルスコア▶

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JGRラトビア FS 木科雄登 動画

SP111.11 トータル166.04

JGRラトビア FS 須本光希 動画

SP140.26 トータル203.51

 

 

 

SP動画放送

 

ラトビア大会 公式 SPライブスコア▶

 

滑走順・滑走時間

7番滑走 木科雄登 9月8日 深夜1時

8番滑走 須本光希  9月8日 深夜1時6分

 

JGRラトビア ショートプログラム・SP 木科雄登 動画

SP54.93 12位

 

JGRラトビア ショートプログラム・SP 須本光希 動画

SP63.25 4位

 

Jrグランプリ2017ラトビア。木科雄登・須本光希ライブ動画

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8月より行われているフィギュアスケートジュニアグランプリシリーズ。
第1戦「オーストラリア大会」、第2戦「オーストリア大会」に続き、第3戦「ラトビア大会」が9月6日より開催されます。
第1戦、2戦は男女シングルのみからのエントリーでしたが、今大会はすべてのカテゴリーより、日本から総勢8名の選手がエントリーされています。

男子シングル・木科雄登選手、須本光希選手
女子シングル・紀平梨花選手、横井ゆは菜選手
アイスダンス・吉田唄菜選手&杉山匠海選手
ペア・三浦璃来選手&市橋翔哉選手

男女シングルだけでなく、アイスダンスやペア競技でもジュニア世代が育ってきているのです。
これまではどうしても個人種目に遅れを取っていたペア競技だけに、これは明るい材料ですね!

リガはラトビア共和国最大の人口を擁する都市

第3戦の「ラトビア大会」は、9月6日〜9日まで首都のリガで開催されます。

旧市街地の石畳が敷かれた街並みは中世ヨーロッパの景色そのもの。
街全体が歴史地区としてユネスコ世界遺産に登録され、「バルト海の真珠」と讃えられる美しい港町です。

バルト3国最大規模で最古の大聖堂の内部には、世界で4番目に大きいとされているドイツ製パイプオルガンが設けられ演奏会も行われています。

長い歴史の中で数多くの民族や国家による征服統治を経験したことから、様々な建築スタイルの建造物が立ち並ぶ景観は、多くの建築ファンたちから愛されています。
そんな美しい街リガで開催される「ラトビア大会」。
観戦の傍ら、歴史ある街並みを探索してみてはいかがでしょう。

 

 

 

Jrグランプリ2017ラトビア。木科雄登

ジュニア3シーズン目の木科雄登選手、今季は8月初旬に行われた香港のアジアンオープントロフィーに出場しています。

シーズン序盤ということもあり、ショート、フリーともにジャンプが安定せず、表彰台に一歩届かず4位となりました。
ショート4位で臨んだ翌日のフリー演技、この日もジャンプのミスが続いてしまいます。
冒頭の3回転アクセルでは着氷が乱れると、ジャンプが抜けて2回転になってしまったり、回転不足やエッジエラーもあり思うように点数が伸びませんでした。

ジャンプのミスが続くと体力も消耗してしまうので、最後はかなりバテていた様子。
でもまだまだこれからがシーズン本番です。
課題を見つけてクリアして、この繰り返しでシーズン最後に笑えば良いのです!
思うようにいかなかった試合をバネに、木科雄登選手のジュニアグランプリシリーズを応援していきましょう!

その端麗な容姿からも、ジュニアでありながらすでに多くのファンを持つ木科雄登選手。
王子様風の衣装もバッチリと着こなしています。

フィギュアスケートの衣装は現実離れしたものですから、氷の上でその姿が浮いてしまうようではいけません。

ジャンプを跳んだり高速回転でスピンをしながら、曲にのりながら踊り表現するフィギュアスケートはとても特殊なスポーツです。
スポーツでありながら芸術点を競うのですから、ある意味不思議なスポーツですよね。
ですからスケーターはアスリートでありながら、氷の上に立った瞬間に人を惹きつける力が必要になってきます。

もちろんこれは実力とともに強いオーラを放っていくものですが、中にはノービス、ジュニアの頃からすでに独特の雰囲気を持つスケーターもいます。
木科雄登選手もそのひとりです。

音楽が鳴り始める数秒前、すっと息を吸って吐く、これだけで観ている者を惹きつける力があるのです。
いわゆる「華のある選手」とでもいいましょうか、魅せることが大切なフィギュアスケーターにはとても重要なものですね。

Jrグランプリ2017ラトビア。須本光希

木科雄登選手と同じく、須本光希選手も今季ジュニア3季目の選手です。
ジュニアグランプリシリーズ2015/2016シーズンはアメリカ大会に出場して7位。

昨シーズンはチェコ大会5位と、ドイツ大会3位の2試合に参戦しています。
全日本ジュニア選手権では3位と銅メダルを獲得、今伸び盛りの選手でもあります。
今季の目標に「ジュニアグランプリファイナル出場」、「世界ジュニアグランプリ出場」、「4回転習得」を掲げています。

まずはこのジュニアグランプリファイナルの出場、是非叶えてほしいですね!

8月中旬に滋賀県で開催された「げんさんサマーカップ」では、ショート1位、フリー1位の総合1位で見事完全優勝しました。

ショートでは自己ベストも更新し、試合で決めたのは初めてという3回転アクセルは、GOE加点が+1.0付く見事なジャンプでした。

翌日のフリーでも2本の3回転アクセルに挑戦、そのうち1本はプログラム後半に跳んでいました。
後半の3回転アクセルはコンビネーションを予定していたものの、あいにくこの日はジャンプに安定を欠き、成功とはなりませんでした。

それでも「レ・ミゼラブル」の世界を雄大に表現し魅せてくれました。
イーグルなどスケーティングの美しさが際立っていただけに、ジャンプでのミスがもったいなかったですが、3回転アクセルの成功は今後の自信に繋がるはずです。

試合後、自身のツイッターで「ジュニアグランプリシリーズラトビア大会までには、もっと練習してサマーカップよりもいい演技をできるようにしていきたいと思います」と書いています。
その言葉を信じて「ラトビア大会」も応援したいですね!

ちなみにこの大会の副賞は牛肉で、もちろん優勝した須本光希選手も見事に肉ゲットしています。
しっかり食べてスタミナつけてほしいですね。

木科雄登選手、須本光希選手ともにジュニア3季目、2選手ともにそろそろ結果が欲しいところですね。
ジュニアグランプリシリーズも厳しい戦いが予想されますが、木科雄登選手、須本光希選手揃って、12月のファイナル名古屋に進出できるよう応援しましょう!

 

 

 

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