羽生結弦│魅力ははかなさと強さ

羽生結弦

フィギュアスケート

世界王者2017 羽生結弦

 

羽生結弦選手への応援メッセージ募集中▶

フィギュアスケート世界選手権2017が終了して

羽生結弦選手の逆転優勝に感動したファンの

感動のメッセージが届いているので

紹介させていただきます。

 

 

羽生結弦選手の魅力ははかなさと強さ

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2017年、今回の

世界フィギュアスケート選手権は最終的に

羽生結弦選手の優勝で終わりましたが、

最後まで勝敗の行方が分からない大激戦、

見応えありましたね。

 

羽生結弦選手ショートプログラムのミスが

ここまで接戦となる原因になったと思います。

 

 

羽生結弦選手自身もひとつのミスが

あれほど順位を下げることになるとは

思ってもいなかったのではないでしょうか。

 

フリー当日、演技の時間が近づくにつれ、

見ている自分まで緊張してきて、

私は具合が悪くなってきました。

 

 

演技は恐くて見る事ができないくらいでした。

 

羽生結弦選手に「失敗しないように」と祈りながら見ました。

2016/2017シーズンの今季、

成功のなかった4回転サルコウと3回転トゥーループの

コンビネーションの時には

息が出来ないくらいでした。

 

 

最後の最後、3回転ルッツまで目が離せませんでした。

完璧な演技、集中力にすごい!

 

と言う言葉しか出てきませんでした。

羽生結弦選手の演技後も上位の選手が完璧な演技をすれば、

逆転の可能性があります。

 

まだまだ気が抜けません。

滑走順が最終グループのトップだったことで、

後から演技する選手たちに

 

 

プレッシャーをかけることができたのかもしれません。

上位選手はプレッシャーからかミスもあり、

誰にも逆転されることなく

羽生結弦選手は逃げ切ることができました。

 

 

世界フィギュアスケート選手権2017

試合後のインタビューでも

ショートプログラム、

フリースケーティングどちらもそろえることが

大事だと羽生結弦選手はコメントしています。

 

 

2016/2017シーズンの今回の世界フィギュアは

4回転を何本跳ぶのかというのが重要視されていました。

 

しかし、ジャッジを見ると、

技術点以上に演技構成点に

重きをおいたものになっていました。

 

今回のジャッジの多くが来年の平昌五輪でもジャッジを務める。

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五輪では4回転ジャンプを跳ぶだけではだめなんだよという

メッセージではないかと思います。

 

 

羽生結弦選手は世界選手権に向けてプログラムを変更、

4回転ジャンプを増やしたいと言ったそうです。

 

ブライアン・オーサーコーチは

演技構成を高めることを勧め、

それが功を奏したことになります。

 

平昌五輪については、

今回と同じレベルの演技では金メダルを

獲ることはできないかもしれません。

 

 

他の選手、ネイサン・チェンや金博洋、

そして宇野昌磨選手も4回転ジャンプ、

そして演技構成面もレベルを上げてくるのは間違いありません。

 

しかし、世界フィギュアスケート2017の

羽生結弦選手の演技を見て、

彼は、他の選手たちとは違った次元で

スケートをしているのではないかと感じました。

 

 

羽生結弦選手はインタビューでも「浮いているような感じだった」

と話していることから、

ランナーズハイのような状態になったのかなと思います。

※ランナーズハイ=マラソンなどで長時間走り続けると気分が高揚してくる作用

 

羽生結弦選手は、けがや体調面でのトラブルがなければ、

きっと表彰台の一番高いところに

上がる可能性は高い。

 

ジャンプを増やしてくれれば夢がありますが、

けがへのリスクもありますから

慎重にしてほしいと願っています。

 

羽生結弦選手の4回転アクセルなんて見てみたいとは思いますけどね・・・。

2017/2018五輪シーズンで気になるのはプログラムです。

なんとなくSPはプリンスを

持ち越しするのではないかと感じます。

 

完璧に滑ることができていないので不完全な状態ですし、

もっとよいプログラムになるような気がします。

 

問題はFSです。

今季の「ホープ&レガシー」が盛り上がりにかけるため、

ジャッジ受けしないと言われていました。

 

ジャッジはクラシックやオペラが好きだと聞きます。

 

羽生結弦選手は過去にクラシックや映画音楽、

ミュージカルなどを使用することが多かったです。

 

五輪シーズンは新しいものに挑戦するというよりは

得意なものをやるのではないかと思っています。

 

 

個人的にはオペラかミュージカルを

やってほしいなと思っています。

 

今回自分は何故こんなに羽生結弦選手を応援したのだろう、

彼の優勝を願ったのだろうと考えました。

 

 

羽生結弦選手ははかなさと強さ両方を兼ね備えた選手です。

 

いつはかなくて、いつ強いのかが予測不可能、

そこが彼がファンの心を鷲づかみするのではないかと。

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