安藤美姫【4回転】ジュニアグランプリファイナル2003年動画

まもなく2016年ジュニアグランプリが

開幕しますが

浅田真央選手の凄かったジュニア時代を

どれだけ凄かったか再確認したら

 

おっと

 

もうひとりジュニア時代に凄い人がいました。

浅田真央選手と同じ名古屋出身

同じ中京大付属中京高校

 

 

今の浅田真央のコーチ

佐藤信夫コーチの教え子。

 

 

佐藤信夫コーチの教え子 安藤美姫さん

2016年現在はスペインの世界チャンピオン・

フェルナンデスの恋人です。

 

 

まだインターネットは普及していなくて

YouTubeが普及しはじめたのが2007年

フェイスブックが誕生したのが2004年

ツイッターが誕生したのが2006年

 

 

iPhoneが登場したのが

2007年ということは

浅田真央&安藤美姫のフィギュアスケート

ジュニアグランプリの海外で行われた

大会などはインターネットの動画なんて無い時代。

 

 

日本が弱かったフィギュアスケート

ジュニアグランプリという大会も

一般的には注目されていない時代だったのです。

 

 

荒川静香さんがトリノオリンピックで

イナバウアーで金メダリストになったのが

2006年のことなので

2002年当時は日本のフィギュアスケートは

注目されていなかったのです。

 

 

そんな時代に突如として登場したのが

伝説の4回転ジャンプ安藤美姫

ジュニアグランプリ 安藤美姫

 

安藤美姫

1987年12月18日生 2013年12月23日引退

出身 愛知県名古屋市

身長162センチ

元コーチ:佐藤信夫 ニコライ・モロゾフ他

パーソナルベスト

SP 67.98

FS 134.76

トータル 201.34

 

 

安藤美姫さんのジュニア時代は凄かった。

4回転サルコウを決めたのが

ジュニアグランプリファイナルだったことを

知っている人も少ないのでは?

 

その動画を観たひとも少ないのではと思い

インターネットで探しまくりした。

で、伝説の動画を発見しました。

 

 

その時代に安藤美姫がフィギュアスケートで

2002年の世界ジュニアグランプリファイナルで

安藤美姫は女子で始めて4回転サルコウを成功 伝説の動画

 

 

4回転サルコウは最初に跳んでいない。

途中で跳びます。

すっごいです。

 

 

4回転ジャンプを成功させた

ジュニアグランプリファイナルの時

15歳ですね。まもなく16歳

 

可愛いですね〜

 

4回転ジャンプの安藤美姫という

異名だったのです。

 

 

彗星のごとく突如として出現した

安藤美姫のフィギュアスケートに対する

期待は15歳の少女にはおおきすたかも。

 

 

その後のシニアの大会では

4回転ジャンプは一度も成功はしていません。

 

 

期待に押しつぶされた感じもあります。

 

 

安藤美姫 ジュニアグランプリファイナルの記録

2001年12月13日-16

ISUジュニアグランプリファイナル ドイツ大会

優勝 安藤美姫

2位 ネリディナ ロシア

3位 鈴木明子

 

 

2002年12月12-15

ジュニアグランプリファイナル オランダ大会

優勝 太田由希奈

2位 コストナー カナダ

3位 安藤美姫

 

 

2003年12月12-14

ジュニアグランプリファイナル チェコ大会

優勝 安藤美姫

2位 ヨハンソン スウェーデン

3位 ヴィクトリーア ハンガリー

 

安藤美姫 ジュニアでの 主な成績

  • 3位 全日本フィギュアスケート選手権 2001年12月
  • 優勝 全日本フィギュアスケートジュニア選手権 2001年11月
  • 優勝 ジュニアグランプリ チェコ 2001年9月
  • 優勝 ジュニアグランプリ スウェーデン 2001年11月
  • 優勝 ジュニアグランプリファイナル ドイツ 2001年12月
  • 5位 全日本フィギュアスケート選手権 2002年12月
  • 3位 ジュニア世界選手権(ノルウェー)2002年3月

 

  • 優勝 全日本フィギュアスケートジュニア選手権 2002年11月
  • 優勝 ジュニアグランプリ 中国 2002年10月
  • 優勝 ジュニアグランプリ  カナダ 2002年9月
  • 3位 ジュニアグランプリファイナル(オランダ)2002年12月
  • 2位 ジュニア世界選手権(チェコ)2003年2月
  • 4位 世界フィギュアスケート選手権(ドイツ) 2004年3月
  • 優勝 ジュニア世界選手権(オランダ) 2004年3月

 

  • 優勝 全日本フィギュアスケート選手権 2003年12月
  • 優勝 日本フィギュアスケートジュニア選手権 2003年11月
  • 優勝 ジュニアグランプリファイナル(チェコ) 2003年12月
  • 優勝 ジュニアグランプリ 日本 2003年10月
  • 優勝 ジュニアグランプリ メキシコ杯 2003年9月

 

安藤美姫 16歳へのインタビュー

女子の競技会で世界初の4回転ジャンプを跳んだ高校1年生は、元気はつらつです。銀盤の女王への階段を一歩ずつ上っています。

――練習の合間の笑顔がとっても魅力的でした。

ジャンプを成功したときの快感もあるし、難しいジャンプに挑戦しているときは失敗しても快感。よくコツを聞かれるんですけど、自分では分からないんで す。余計な力を入れないということぐらい。今は4回転も、いいときは8割ぐらい決まります。0・7秒という瞬間なんですが、私のは、そんなに高くは跳んで なくて、回転が速いらしいです。

○遊んでいて偶然

――それにしても4回転なんて神業。どうやったらできたの?

トリプルアクセル(3回転半)をやるぞ、と集中していて、4回転は遊びながら適当にやってみたんですよ。そうしたら4回転の方が回っちゃって。2年前の 夏の強化合宿前に、練習のしすぎで足を痛めたんですね。しばらく滑っちゃダメと言われてショックだったけど、遊べるかな、なんて(笑)。それで腹筋や背筋 やったり、プールで泳いだり。そのときの筋力トレーニングが、4回転につながっているんだと思います。
―― 一躍、注目を浴びる存在になりました。

それ、苦手なんです。見られるスポーツなんで、試合のときはいいんですけど。それ以外のときに注目されるのは、恥ずかしいというより、うっとうしい。普 通の女子高生なんで……。学校では「世界の安藤!」とか言われると、「まあね」なんて答えたりしているんですけど(笑)。プリクラも撮るし、お菓子も大好 きだし、特別扱いしないで欲しいですね。

(2002年11月の朝日新聞デジタルから引用)

 

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