ジュニアグランプリファイナル出場の条件
ジュニアグランプリファイナル出場へは
8月から10月頃にかけて世界各地で開催される
7大会のジュニアグランプリシリーズを戦います。
2大会に出場した選手の順位の成績を
ポイント化して総合ポイントで
上位6選手が出場できます。
12月に開催のシニアグランプリファイナルと
同時にジュニアグランプリファイナルが開催されます。
ジュニアクラスの大会としては
世界ジュニアフィギュアスケート選手権の次に来る大会とされています。
グランプリシリーズへの出場資格は
ジュニア世界選手権の過去の結果で出場枠が与えられて
出場選手は各国の団体で決定しています。
また、シニアのグランプリシリーズに出場する選手は
ジュニアグランプリシリーズには出場はできません。
ジュニアグランプリ 男子ファイナル 記録
2000年から2015年までの
ジュニアグランプリファイナル
上位3選手の記録です。
イエローが日本
ブルーがロシア
ピンクがアメリカ
※クリックで拡大します(出典:ウィキペディアを加工しています)
ジュニアグランプリ 男子はピンク=アメリカがほとんどの
シーズンにまんべんなく勝利しています。
ここ5年間は日本、ロシア、アメリカの
三つ巴の大戦です。
高橋大輔さんや織田信成さんの
名前は3位以内にはないです。
オリンピック金メダリストの
ロシアのプルシェンコや
元世界チャンピオンのカナダの
パトリック・チャンはジュニアグランプリでは
活躍はしていないようです。
ジュニアは中国選手の名前も
述べ6選手入っているので
シニアになると伸びないのかなあと思います。
ジュニアグランプリ 女子ファイナル記録
ジュニア女子になると・・・
イエローが日本
ブルーがロシア
ピンクがアメリカ
※クリックで拡大します(出典:ウィキペディアを加工しています)
圧倒的に2010年からはロシア
ロシアの独壇場と言っていいでしょう。
2001年から5年間は日本の栄華がうかがえます。
安藤美姫、浅田真央が輝いてますね。
2002年に優勝している太田 由希奈さんは
指先まで神経の行き届いた表現力、
美しさから「氷上のバレリーナ」といわれ
海外でも評価が高くて期待されましたが
右足首の故障が完治しなくて活躍できなかったようです。
現在は解説や指導にあたっているそうです。
2006年から3年間はアメリカが隆盛して
最近の6年間はロシアが強すぎ。
メドべージェワ、サハノビッチはシニアでも活躍しています。
2016年シーズンで日本の巻き返しに期待したいです。
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