World Figure Skating Championships
フィギュアスケート世界選手権
宇野昌磨選手への応援メッセージ募集中▶
宇野昌磨選手の3月29〜4月2 世界選手権に向けての
応援メッセージが「フィギュアスケート 動画」
サイトに寄せられています。
こちらに紹介させていただきます。
宇野昌磨選手は2004年ジュニアグランプリファイナルで歴代最高点で優勝
私が宇野昌磨選手を知ったのは、宇野昌磨選手のジュニア時代の最後の年でした。2014年のフィギュアスケート・ジュニアグランプリ・ファイナルにおいて、宇野昌磨選手は、男子シングルで優勝して、見事、金メダルを獲得したのでした。宇野昌磨選手は、ジュニア選手のフィギュアスケート男子シングルショートプログラム歴代世界最高得点をたたき出しました。そして、その記録は、高レベルのたたかいとなった2017年のフィギュアスケートジュニア世界選手権においても、誰にも破られませんでした。
そのような宇野昌磨選手なので、最初に見たジュニア時代の演技もとても素晴らしくて、印象に残ったのでした。外国人選手たちに比べると、小柄な宇野昌磨選手ですが、氷上に立って演技をすると、素晴らしい表現力で、とても大きく見えたのでした。
宇野昌磨選手は、ジュニア時代から、そのように高い表現力で評価を得てきました。それは、宇野昌磨選手が憧れてきた選手の演技を見て学び、影響を受けてきたからです。宇野昌磨選手の憧れは、フィギュアスケート日本人男子シングルで、初めてオリンピックメダリストとなった、高橋大輔選手でした。
高橋大輔選手に憧れて影響を受けた宇野昌磨選手
高橋大輔選手の素晴らしいステップや、見ているものの心を動かす感動的な演技が、宇野昌磨選手の理想なのです。宇野昌磨選手がご自身でも話している通り「表現者でありたい」ということを体現した演技が、ジュニア時代からの宇野昌磨選手の最大の魅力です。
ジュニア世界王者となった宇野昌磨選手は、この年のフィギュアスケート全日本選手権においても、シニア選手たちの中でも強さを見せて、羽生選手につぐ二位となりました。
宇野昌磨選手の演技を、フルで、高画質の映像で、きちんと見られたのは、この時が始めてでしたが、とても感動しました。このときは、まだジュニア選手ながら、すでに4回転ジャンプも習得していました。それで私は、羽生結弦選手に続いて、ジュニア選手もすごい選手が育っているのだなと、ほほえましく思っていました。
宇野昌磨選手は、とてもかわいくて、彼の笑顔や一生懸命な演技に、見ているほうも笑顔になるのでした。そして、その翌年には、宇野昌磨選手はシニアの世界に入りました。
ジュニアチャンピオンだから、シニアに上がっても当然だとは思いましたが、シニアに上がってからのいきなりの活躍に驚かされました。シニア一年目にして、フィギュアスケートグランプリファイナルに出場を決めて、すごいなと思っていたら、素晴らしい演技で、銅メダルを獲得しました。
宇野昌磨選手はシニア一年目から結果をだした
https://twitter.com/wioveriyw/status/843336909279576065
私には、小柄でかわいい宇野昌磨選手、これから成長していくのかな、という感じで見ていたのが、シニア一年目で、もう世界のトップレベルにあげてきたのだと知り、とてもびっくりしました。
https://twitter.com/yuzurushoma/status/843121319256514561
後からインタビューで知ると、宇野昌磨選手は、シニア一年目から、結果を出さなくてはならない、と自分を追い詰めていたのだということでした。ジュニアで優勝して、将来有望な選手、という感じで見ていたかわいらしい若い選手が、そのように高い志で、自分を追い込んでいたのに驚きました。ジュニア世界チャンピオンになる人というのは、やはりこのようにただものではないのだなと、心にしみました。
宇野昌磨選手は、シニア二年目となる今年も、新しい4回転ジャンプに挑戦したり、常にチャレンジし続けています。
彼のかわいい童顔な顔からは想像できないような、負けず嫌いな強い強い気持ち、高い理想に、心が打たれるのです。そして、試合でも良い演技をして、結果を出し続けるメンタルの強さ、年齢よりも圧倒的に高い落ち着きなども魅力なのです。
シニア二年目、2017年の世界選手権は期待できる
シニア二年目の今年は、男らしさや色気も出てきて、ますます魅力的な演技になっていると思います。
2016年の世界選手権では、練習の成果を出せずに、とても悔しい思いをした宇野昌磨選手なので、2017年の世界選手権は絶対に雪辱できると思います。絶えまぬ努力と強い気持ちで、すべての瞬間に挑戦し続ける宇野昌磨選手にひきつけられて、とても応援しています。
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