今回はすっごい動画を発見しました。
浅田真央選手のコーチといえば
佐藤信夫コーチ。
浅田真央選手のそばにいて
テレビ画面に映る姿は白髪の紳士といった
好印象のコーチですね。
世界の浅田真央選手を一番長くコーチしている
その佐藤信夫コーチ
実は以前からとっても気になっていたので
インターネットで調べてみました。
それが凄いコーチなんです。
佐藤信夫 74歳
1942年1月3日生
1964年 インスブルックオリンピック代表
1965年 世界選手権4位
1956年〜1965年まで 全日本選手権 10連覇
全日本選手権10連覇は偉業です。
羽生結弦選手は現在4連覇中です。
奥様の久美子さんも
フィギュアスケートのコーチで
全日本選手権1966・1967と2連覇しています。
そして、なんと娘の
佐藤有香さんも
全日本選手権 1992と1993で2連覇
夫婦&親子で全日本選手権を制覇
ギネスブックに載ってないのかな?
離れ業家族なのです。
フィギュアスケート漬け家族なのです〜。
佐藤信夫コーチは女子では
佐藤有香、荒川静香、安藤美姫、村主章枝、中野友加里を指導。
男子では都築章一郎、佐野稔、小塚崇彦を指導。
浅田真央を指導中という
超凄技コーチなのです。
2010年に世界フィギュアスケートに
殿堂入りしています。
佐藤信夫選手は初めての国際大会の
1960年のスコーバレーオリンピックで14位
プログラムにスッペ「詩人と農夫」で
5分ある原曲を編集せずに使用して
8年間、同じプログラムを演技したのです。
その貴重な佐藤信夫選手 動画がコレです。
衣装が蝶ネクタイのモーニング的デザイン。
肩に日の丸をつけて、驚くべきは
ズボンは普通のズボンで競技用ではないのです。
どうやら当時の国際大会は自費参加で
所属の関西大学が寄付金を集めたようです。
佐藤信夫 世界選手権 ニュース動画はこちら
佐藤信夫選手は1965年の世界選手権で日本人初の
トリプルサルコウを決めました。
フリーで3位 総合4位入賞でした。
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