羽生結弦│グランプリシリーズ2017NHK杯ショートライブ動画
ISU GPS NHK Trophy
グランプリシリーズ 2017
NHK杯
男子 ショート・SP
11月10 19時05分〜
ショート・SP滑走順 注目選手
トータルスコア 公式サイト▶
FS 152.05 トータル 231.80 7位
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FS 145.94 トータル 223.42 8位
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FS 181.06 トータル 271.12 1位
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FS 177.04 トータル 261.99 2位
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FS 160.59 トータル 245.92 4位
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SP 79.88 6位
SP 90.06 1位
SP 85.52 2位
SP 85.36 3位
1位 ボロノフ
2位 ビチェンコ
3位 ブラウン
4位 リッポン
6位 友野一希
フィギュアスケートグランプリシリーズ3戦を終え、次はいよいよ第4戦・NHK杯です!今大会男子シングルの注目は、なんといっても日本の羽生結弦選手です!初戦となったロステレコム杯では、試合で初めて4回転ルッツに成功!
今後に向け大きな収穫を手にしました。残念ながら2位という結果でしたが、日本開催のこのNHK杯でファイナルへの切符を手にしてくれることでしょう!
第4戦・NHK杯(日本大会)
大阪市・大阪市中央体育館
11月10日(金)〜11月12日(日)
エキシビション前に放送される、鈴木明子さん司会「明子の部屋」では、選手の意外なエピソードや素顔も見られるのでこちらも楽しみです!日本では数少ないフィギュアスケートの生放送、是非お見逃し無く!
2連覇中だったカナダ大会で4位、まさかの表彰台落ちとなったパトリック・チャン選手。NHK杯欠場報道を否定するも一転、「カナダ選手権に集中するため」と棄権を発表しました。試合後はネガティブな発言が多く見られましたが、あの素晴らしいスケーティングは誰にも真似できない唯一無二のものです。
心身ともにリフレッシュして、オリンピックの舞台に戻ってきてくれることを信じています!昨シーズンは怪我のため休養を余儀なくされた村上大介選手が、急性肺炎のためドクターストップとなりました。今季は平昌五輪代表に向け、東日本選手権優勝と順調だっただけに、本人もさぞ悔しいことでしょう。
残念ではありますが、ここで無理して今後にひびいてしまってはそれこそ取り返しがつきません。今は体の回復に努めて、全日本での活躍に期待です!
佐藤洸彬選手といえば、肌襦袢衣装でベジャール完コピのエキシプロ「ボレロ」、これは衝撃でした!佐藤洸彬選手の演技には「また観たい」と観客の心を掴む力があります。初出場となるNHK杯でも、そんな演技を期待しています!
今季シニアデビューの友野一希選手にも、佐藤洸彬選手同様の揺るぎない個性とパワーが備わっています。村上大介選手の棄権から、急遽回ってきた大きなチャンス!西日本選手権(2位)からの連戦で体力的には大変でしょうが、自己ベストを目指して持てる力を存分に発揮してもらいたいです!
今大会の中心はやはり羽生結弦選手です。膝痛の回復具合が気になるところですが、余程悪化していなければ、当然構成に4回転ルッツを入れてくるはずです。どんな大会でも優勝することを期待され、それに全力で応えようとする羽生結弦選手ですが、ロシア大会では勝利よりも明らかに4回転ルッツを成功させることに焦点を絞っていました。
そして見事に成功!このオリンピックイヤーに「4回転ルッツを絶対跳ぶ!」という強い意志が伝わってきます。4回転ルッツに集中するあまり消耗も激しかった様子でしたが、試合に入れられるということを体が覚えてくれたら、あとは精度を上げていくのみです。そこは今後どんどん改善されていくはずです。
ロシア大会後のテレビのインタビューで話した、スケートを心から愛する羽生結弦選手らしい言葉です。羽生結弦選手が跳べる4回転ジャンプは、トーループ、サルコウ、ループ、ルッツの4種類。
4回転ルッツ導入については、スケート関係者からも「必要ないのでは?」という意見も多くあります。しかし4回転ジャンプをプログラムに5本入れたいと考えた時、3種類だとそのうちの2種を2回使うことになります。
そのため、3回転アクセルは1回しか使えなくなります。なぜなら「3回転以上のジャンプを2回使えるのは2種類まで」というルールの縛りがあるからです。が、4種類になると2回跳ぶのは1種類になるので、3回転アクセルを2回取り戻すことができます。
羽生結弦選手の3回転アクセルと言えば、高い加点をもらえることでも有名です。GOE満点でなければ「なぜ?」と疑問に思うほどのズッ友です。
羽生結弦選手の3回転アクセルは高いGOEが付くため、4回転ジャンプ並みの得点を叩き出すことができます。つまり点数だけを見ると、ルッツ導入は「4回転・7本並み」の威力を持つわけです。これは当然、ライバルたちには大きなプレッシャーとなります。4回転を6本入れたところで、結局のところ羽生結弦選手のミス待つしか勝ち目がなくなるからです。
「圧倒的に勝ちたい!」と言った羽生結弦選手に、4回転ルッツという友達は必須だったんです!ただ、昨季のようにループを入れたことでサルコウの精度が下がったように、新しい仲間を増やす時にはヘソを曲げる子がいないよう要注意です!
どの子も散歩や家出などしないよう、今シーズンはずっと羽生結弦選手のそばにいてほしいですね!
中国杯で胃の不調に苦しみ6位に沈んだハビエル・フェルナンデス選手(スペイン)のファイナル進出はほぼ絶望的・・・。現在、ファイナル進出がほぼ確定しているのは、ミハイル・コリヤダ選手(ロシア)です。
今季、これまで苦戦を強いられてきた4回転ルッツの精度が上がり、ショートでは一気に100点超えしてきました。NHK杯棄権のパトリック・チャン選手など、昨季とはファイナルの顔ぶれが変わりそうです。
ファイナル進出の可能性を持つのは、1戦目2位の羽生結弦選手とジェイソン・ブラウン選手。初戦のセルゲイ・ボロノフ選手とアダム・リッポン選手も、第2戦に向け表彰台を確保したいところでしょう。自己ベストでいくと、羽生結弦選手、ジェイソン・ブラウン選手、アダム・リッポン選手となりそうですが果たしてどうなるでしょう?
ファイナル進出は絶望的ですが、ドミトリー・アリエフ選手に注目です。初戦のロシア杯、ショートで3位につけるもフリーでは大失速。しかしこれは、怪我のため十分な練習が積めなかったことによるスタミナ不足と見ています。
今季シニアデビューですので体力面での問題はありますが、初戦のようなバテ方はしないと思われます。ショートでネイサン・チェン選手、羽生結弦選手に続いた実力は侮れません!
出場選手の棄権が相次いだ今大会ですが、まずはどの選手も怪我なく病気なく、無事にNHK杯の舞台に立てることを祈っています。そして、チャンスを手にした佐藤洸彬選手 友野一希選手、前人未到の5連覇を目指す羽生結弦選手を全力応援しましょう!
フィギュアスケートグランプリ(GP)シリーズNHK杯の公式練習が9日、会場の大阪市中央体育館で行われ、羽生結弦(22=ANA)が右足を負傷するハプニングが起こった。
この日は午前練習を休み、午後15時50分から40分間の練習を開始。体をほぐした後、4回転-3回転の連続トーループ、4回転サルコー、同ループなど予定のジャンプを丁寧に確認していた。
異変が起きたのは午後4時過ぎ。4回転ルッツを跳び、転倒した後、右足を気にするしぐさをし、ゆっくり足をひきずりながらリンクを回った。同12分ごろにいったん練習をやめ、リンクから出た。
だが、すぐに氷上に戻り、予定通り、順番が回ってくると、フリー「SEIMEI」の曲かけ練習を実施。ジャンプは跳ばず、険しい表情で振り付けの確認をするにとどめた。練習を終えると、すぐに会場を後にした。足の状態は、現段階では不明。