フィギュアスケート世界選手権2017

World Figure Skating Championships
フィギュアスケート世界選手権

女子シングル

ショートプログラム 3月29日 16時15分〜

フリースケーティング 4月01日 深夜00時00分〜

 

世界フィギュアスケート選手権2017 女子シングルの

日本代表・三原舞依・樋口新葉・本郷理華選手との

優勝争い、2018ピョンチャンオリンピック

 

 

3枠レースに対抗する出場選手の中でも

優勝候補・ISU公式公認(国際スケート連盟)

出場選手のパーソナルベストのランキングは?

 

世界フィギュアスケート選手権2017 女子の出場エントリーは33選手

 

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出場選手の中でもパーソナルベストが上位の選手を

優勝候補としてランキング順に並べてみました。

 

女子シングル

フィギュアスケート世界選手権2017出場選手

パーソナルベスト ISU公認

 

ショートプログラム・SP得点 出場選手ランキング

1位 メドベージェワ 17歳 ロシア 79.21

2位 コストナー 30歳 イタリア 77.24

3位 オズモンド 21歳 カナダ 75.54

4位 ポゴリラヤ 18歳 ロシア 74.39

5位 ワグナー 25歳 アメリカ 73.16

 

 

6位 デールマン 19歳 カナダ 72.70

7位 ソツコワ 16歳 ロシア 72.17

8位 本郷理華 20歳 日本 69.89

9位 三原舞依 17歳 日本 68.48

10位 トゥルシンバエワ 17歳 カザフスタン 66.87

 

 

11位 ルカヴァリエ 20歳 フランス 66.61

12位 李子君 20歳 中国 65.39

13位 樋口新葉 17歳 日本 65.02

14位 カレン・チェン 17歳 アメリカ 64.46

15位 チェ・ダビン 17歳 韓国 61.62

 

世界フィギュアスケート200点超え勝負│出場選手ランキング

 

どうですか?

現実を見てびっくり、愕然としませんか。

 

宮原知子選手の欠場は本当に痛いです。

SPのパーソナルベストベストだけみると

日本の最上位の本郷理華選手が

8位にランキングされます。

 

 

表彰台期待の三原舞依選手は

なんと、9位です。

樋口新葉選手にいたっては13位と

ベスト10に入るのも難しいと思われます。

 

 

樋口新葉選手の下位にランキングされている

14位のカレンチェンは2017全米チャンピオンで

15位の韓国・チェ・ダビンは

アジア競技大会で優勝して絶好調です。

 

SP 1位のメドベージェワは抜き出ていますので

優勝は間違いないでしょう。

 

 

2位以下は、どの選手が入ってもおかしくありません。

特に強いのはカナダの

オズモンドとデールマンとロシア勢の

安定しているポゴリラヤ、ソツコワです。

 

 

日本の三原舞依選手は世界選手権は初出場です。

ミスなく演技することが出来れば

団子状態の中に入ることができれば

得点力のあるフリースケーティングで

一気に抜け出す可能性が大です。

 

 

フリースケーティング・FS得点 出場選手ランキング

1位 メドベージェワ ロシア 150.79

2位 ポゴリラヤ ロシア 143.18

3位 コストナー イタリア 142.61

4位 ワグナー アメリカ 142.23

5位 オズモンド カナダ 136.91

 

6位 三原舞依 日本 134.34

7位 ソツコワ ロシア 133.05

8位 ベル 20歳 アメリカ 133.05

9位 本郷理華 日本 129.97

10位 樋口新葉 日本 129.46

 

11位 デールマン カナダ 128.66

12位 李子君 中国 127.54

13位 ルカヴァリエ フランス 124.29

14位 トゥルシンバエワ カザフスタン 121.99

15位 カレン・チェン アメリカ 121.11

16位 チェ・ダビン 韓国 120.79

 

 

フリースケーティングのパーソナルベストでも

三原舞依選手は6位で日本人では一番の高順位です。

 

そう、2016年 世界フィギュアスケート選手権の結果を

確認してみましょう。

 

2016世界フィギュアスケート選手権 結果

1位 メドベージェワ

2位 ワグナー

3位 ポゴリラヤ

4位 ゴールド

5位 宮原知子

6位 ラジオノワ

7位 浅田真央

8位 本郷理華

9位 デールマン

 

日本代表は浅田真央、宮原知子、本郷理華選手と

期待されましたが

表彰台はなく、

宮原知子選手が5位という成績でした。

 

2017世界フィギュアスケート選手権は

さらに厳しい状況だと思いませんか?

 

ピョンチャンオリンピックの3枠確保

三原舞依、樋口新葉、本郷理華選手には

プレッシャー・重圧がかなりかかってきます。

 

2人で13ポイント以内

2016年は宮原知子 5ポイント

浅田真央 7ポイントで合計12ポイントで

3枠を確保しました。

 

次回はトータルのパーソナルベストを

チャックしてみましょう。

世界フィギュアスケート200点超え勝負│出場選手ランキング