宇野昌磨

ISU World Team Trophy 
国別対抗戦フィギュア2017

宇野昌磨

男子シングル

ショートプログラム 4月20日 18時40分〜

フリースケーティング 4月21日 19時00分〜

宇野昌磨 プロフィール 19歳 身長159センチ

コーチ:山田満知子 所属クラブ:中京大学

パーソナルベスト

トータル PB 319.31

ショートプログラム PB 104.86

フリースケーティング PB 214.45

国別対抗戦2017 宇野昌磨 成績

ショートプログラム得点 103.53 1位

フリースケーティング得点 198.49 2位

国別対抗戦2017 宇野昌磨 動画

世界選手権2017男子ショート・SP動画│100点超えが目安

ショートプログラム・SP動画

SP 103.53

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フリースケーティング・FS動画

フリー 198.49

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華麗なステップで世界の頂へ、フィギュアスケート宇野昌磨選手

宇野昌磨選手は、先日の世界選手権で羽生結弦選手に次ぐ銀メダルとなり、

今、世界中から注目を集め始めています。

情熱的なエネルギーあふれる表現や、高難度の技術の演技に加えて外見も魅力的です。

宇野昌磨選手は、まだ10代なので、小さい子どものファンも多いですね。

彼の外見が童顔で、かわいらしい顔で、少し幼く見えるので、

小さいこどもからも親しみを感じられているというのもあるのかもしれません。

日本のフィギュアスケートのファンからは、

宇野昌磨選手は、ジュニア世界チャンピオンでもあり、

ジュニアの時代から注目されていました。

そして、昨シーズンは、シニアの一年目でありながら、

グランプリファイナルの銅メダルもとり、

全日本選手権も羽生結弦選手に次ぐ準優勝で、結果も残してきました。

今後の将来が楽しみな選手だと思っていました。

しかし、宇野昌磨選手は、将来が楽しみどころか、

シニア二年目の今シーズンにすでに大きく成長して、

世界ランク二位まで上り詰めてきました。

今シーズンは、四回転ジャンプの種類も回数も増やして、技術点を一気に上げました。

昨シーズンは、四回転トーループの一種類だけを競技のプログラムでとんでいましたが、

今シーズンは、四回転トーループに加えて、四回転フリップ、四回転ループという

三種類もの四回転ジャンプを試合で成功させました。

このような高難度のジャンプというのは、練習でとべても、

いきなり試合で成功するというのは難しいと言われています。

ところが、それを次々とやってのけて、私たちを驚かせてくれるのが、

宇野昌磨選手なのです。

それで、宇野昌磨選手のように、そういう難しいジャンプを

大きい試合の場で成功させるのがスター性のある選手だと、

小塚崇彦さんが言っていました。

そのように、宇野昌磨選手は、技術以外の面で、

スター性も認められて高い評価を得るようになってきました。

宇野昌磨選手がフィギュアスケートを始めたきっかけ

宇野昌磨選手が、フィギュアスケートを始めるきっかけになったのが、

浅田真央さんだったということです。

宇野昌磨選手が5歳のときに、スケートリンクで浅田真央さんと会い、

遊んでもらってから、フィギュアスケートに通うようになったのです。

先日の浅田真央さんの引退をうけた会見では、

宇野昌磨選手は、浅田真央さんがいたから今の自分があると、

感謝を込めて答えていました。

宇野昌磨選手は、これからも頑張ります、という言葉を、

浅田真央さんのはなむけに贈りました。

宇野昌磨選手にとっても、尊敬する偉大な先輩であり、

姉のような存在であった浅田真央さんの引退は、とてもショックだったと思います。

短い言葉の中に、宇野昌磨選手の浅田真央さんへの深い思いがつまっているのです。

国別対抗戦にむけては、足を引っ張らないようにします、

という控えめなコメントをしている宇野昌磨選手ですが、

内心は闘志がみなぎっているのでしょう。

偉大な羽生結弦選手に次ぐ立場で出場する団体戦なので、

その言葉は、謙遜でなく本心でもある部分はあることでしょう。

今や多種類の武器を備えて、世界のトップに躍り出た19歳は、

やりたいことがたくさんあって、氷上でまた

観客をひきつけるのを楽しみにしてくれています。

宇野昌磨選手は、リンクの外では、童顔なかわいい顔ですが、

その中にある強い闘志や、控えめで穏やかな雰囲気の中に包まれながら、

本当はとても負けず嫌いなところなど、魅力的なアスリートなのです。

国別対抗戦で、オリンピックの団体戦のような雰囲気も味わって、

また楽しみながら、良い演技をしてほしいなと応援しています。