4大陸選手権 羽生結弦

 

平昌(ピョンチャン)オリンピックは2018年2月9日〜25日

韓国の平昌で開催されます。

 

フィギュアスケートは2月10〜22まで

24日にエキシビションが予定されています。

 

 

フィギュアスケートの会場は江陵アイスアリーナ

4大陸フィギュアスケート選手権は平昌オリンピックと同じ会場

 

4大陸フィギュアスケート選手権2017は

2017年2月14〜19まで開催されます。

 

 

例年の4大陸フィギュアスケート選手権の

日本代表は、世界選手権に出場しない選手等、

選出されることが多いのですが

2017年の4大陸フィギュアスケート選手権は

 

 

4大陸選手権は2018平昌オリンピックのプレ大会

4大陸選手権江陵アイスアリーナ・韓国

 

オリンピック会場を利用できるので

ヨーロッパの選手とは違い

地の利、優位性を得ることが出来ます。

 

 

ですから、日本代表も世界選手権と同じ

平昌オリンピックを狙える

羽生結弦選手、宇野昌磨選手、田中刑事選手たちは

 

平昌オリンピックのフィギュアスケート会場

江陵アイスアリーナ での

試合経験を得ることが出来ます。

 

4大陸選手権

 

ヨーロッパの選手よりも有利だといえます。

 

 

2017年4大陸選手権は重要な位置づけになってきました。

4大陸選手権には各国3枠まで出場できます。

 

 

中国選手権では金博洋(ボーヤン・ジン)19歳が優勝

2016年・2017年と中国選手権2連覇達成

2016年4大陸選手権では2位・銀メダルでした。

※4大陸選手権へのエントリーは1月10日時点未発表

 

 

韓国選手権ではチャ・ジュンファン 15歳が優勝

2016年は韓国選手権で3位でしたが

2017年は15歳で韓国選手権を制覇しました。

※4大陸選手権へのエントリーは1月10日時点未発表

 

 

全米選手権で優勝候補は2016年の覇者アダム・リッポンと

2016グランプリファイナルで

2位 銀メダルだったネイサ・チェン 17歳

ジュニアグランプリファイナルで5位の

クラスノジョン 16歳にも注目です。

 

 

カナダ選手権ではベテラン

パトリック・チャンが9回目のカナダチャンピオンになるか?

4大陸選手権には過去、3回優勝しています。

 

 

平昌オリンピックの優勝候補は

スペインのフェルナンデスだけが

ヨーロッパ選手権に出場なのでエントリーはありませんが

その他、豪華優勝候補選手が勢揃いの

4大陸選手権になります。

 

 

羽生結弦選手を筆頭に

4大陸選手権は過去、類を見ないほどの豪華メンバー。

プレオリンピックにふさわしい

面白い大会となりそうです。

 

昨年末の全日本選手権(大阪)はインフルエンザを発症し欠場した。2月の四大陸選手権(韓国)が復帰戦となる。「四大陸選手権に出るのが僕自身、久しぶりなので。普通だったら全日本(選手権)を終わって世界選手権まで3カ月弱、空くので、そういった意味では試合勘というのもまだある中で試合できる。まだ四大陸で優勝していないのでしっかりこのタイトルを取っていきたい」と意気込んだ。

四大陸選手権は平昌五輪と同じ会場で行われる。「そこに向けて自分もピークを合わせていきたい。同じ会場で滑るのは非常に大事な機会。チャンスをしっかりものにできたら。(来年の)同じような時期に五輪がある。すごくいい調整の練習になる」と早くも来年をみすえた。