フィギュアスケートJrグランプリ2017前半戦考察・男子シングル

JGP Jrグランプリファイナル名古屋大会進出を目指して!

シニア大会に先駆け「ジュニアグランプリシリーズ2017」が8月から始まっています。
戦いの舞台となるのは全7戦。

「オーストラリア大会」

「オーストリア大会」

「ラトビア大会」

「ベラルーシ大会」

「クロアチア大会」

「ポーランド大会」

「イタリア大会」です。

ここでのポイント獲得上位選手が「ジュニアグランプリファイナル」へ進出し優勝者が決定するのです。



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2014年ソチ五輪シーズンのJrグランプリファイナルは?

2017年、今シーズンのジュニアグランプリファイナルは、

日本・名古屋(日本ガイシホール)で、

12月7日(木)〜12月10日(日)、シニアと同時開催されます。


日本でのグランプリファイナル開催は、

2013/2014シーズン福岡以来となっています。


この時のジュニア大会でのメダリストは、

1位・金博洋選手(中国)

2位・アディアン・ピトキーエフ選手(ロシア)

3位・ネイサン・チェン(アメリカ)。


金博洋選手、ネイサン・チェン選手といえば、

今シーズンの平昌五輪2018の有力選手ですね。

ちなみにこの年はソチ五輪シーズンでした。


 


ジュニア選手に注目!2022年北京五輪を占う

2014年ソチオリンピックの開催の時、

さらに前々回大会まで遡ってみると、

2009/2010シーズン東京で開催されたジュニアグランプリファイナルの優勝者は

羽生結弦選手です。


そしてこの年は2010年バンクーバー五輪シーズンでした。

つまりここ近年、オリンピックイヤーのシーズンに活躍したジュニアの選手たちが、

次のオリンピックの有力選手となっているのです。


2014ソチオリンピックを優勝した羽生結弦選手が、「次のオリンピックではどの選手がライバルとなりそうか?」とインタビューで質問された際に、


「4年後どんな選手が出てくるのかわからない。自分がバンクーバー五輪前にそうだったように、ジュニアの選手たちが出てくる可能性は十分ある。」と答えていました。


そしてその言葉の通り、ソチ五輪後に続々とシニアへ移行してきた選手たちが、今回の平昌オリンピック2018の有力候補選手となっています。


ですから2022年北京オリンピックの行方を占う上でも、今シーズンはジュニア選手たちの活躍にも是非注目したいですね!


 


JGP Jrグランプリシリーズ前半戦の結果

全7戦あるジュニアグランプリシリーズも、第3戦ラトビア大会を終え半分を経過しました。
ここで3戦までの結果を振り返ってみましょう。

ジュニアグランプリ 女子



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第1戦 オーストラリア大会

木科雄登選手・山隈太一朗選手出場

1位 アレクセイ・クラスノジョン選手(アメリカ) 15p
2位 ロマン・サヴォシン選手(ロシア) 13p
3位 イゴール・ルヒン選手(ロシア) 11p

5位 木科雄登選手 7P
10位 山隈太一朗選手 1p

 

第2戦 オーストリア大会

三宅星南選手出場

1位 カムデン・パルキネン選手(アメリカ) 15p
2位 リュック・エコノミド選手(フランス) 13p
3位 イゴール・ムラショフ選手(ロシア) 11p

8位 三宅星南選手 3p

 

第3戦 ラトビア大会

木科雄登選手 須本光希選手出場

1位 須本光希選手(日本) 15p
2位 マカール・イグナトフ選手(ロシア) 13p
3位 樋渡知樹選手(アメリカ) 11p

4位 ロマン・サヴォシン選手(ロシア) 9p Total・22p
7位 木科雄登選手(日本) 4p Total・11p

 

自己ベスト更新!木科雄登選手

2戦に出場した木科雄登選手。
5位と7位という結果で、残念ながら合計で11ポイントでは、ファイナル進出は無理です。

得点源となるはずの3回転アクセルもなかなかクリーンに決まらず、回転不足など全体的にジャンプの安定感を欠いていました。

しかし第1戦オーストラリア大会で、フリースケーティングではパーソナルベストを更新しています。

ジュニアグランプリシリーズ2戦に出場するのは今回が初めてでしたので、体力的にも技術的にも多くの課題を見つけたのではないでしょうか。

 

骨折判明 三宅星南選手

オーストリア大会、ショート4位スタートと表彰台の可能性も十分にあった三宅星南選手ですが、フリーで崩れて8位となりました。

大会後に右足捻挫を抱えての出場だったことが伝えられましたが、その後骨折だったことが判明し、第4戦のベラルーシ大会のエントリーを取り消しました。

とにかく将来のある選手ですから、焦らずに治療してほしいですね。

 

ラトビア大会優勝!須本光希選手

ジュニアグランプリシリーズ前半戦、ちょっと失速ぎみだった日本男子でしたが、

第3戦ラトビア大会で須本光希選手がやってくれました!

ショートプログラム4位からの大逆転で見事優勝!金メダルを獲得しています。

日本男子ジュニアの優勝は2015年の山本草太選手、以来2年ぶりです。

昨シーズンのジュニアグランプリシリーズでは表彰台に乗りながらも、ファイナル進出を逃しているので今大会こそはと期待が高まります!

ファイナル進出をかけた次の舞台は、第5戦クロアチア大会です。
日本開催のファイナル目指して、須本光希選手を応援しましょう!


 


JGP Jrグランプリファイナル進出のチャンス

ジュニアグランプリシリーズも、第4戦ベラルーシ大会からは折り返しの戦いとなります。

ファイナル進出に向け、現在15p獲得しているのは、アレクセイ・クラスノジョン選手(アメリカ)、カムデン・パルキネン選手(アメリカ)、そして日本の須本光希選手の3人です。

続く13p獲得選手は、リュック・エコノミド選手(フランス)、マカール・イグナトフ選手(ロシア)。

オーストラリア大会で2位だったロマン・サヴォシン選手(ロシア)は、2戦目のラトビア大会で4位となり現在22pを獲得しています。

他選手たちのポイント待ちとなりますが、22pは微妙なラインです。

イゴール・ルヒン選手、イゴール・ムラショフ選手のロシア勢、樋渡知樹選手(アメリカ)の11p獲得選手たちにもファイナル進出のチャンスは十分にあります。

 

クロアチア大会・島田高志郎選手登場!

須本光希選手の次の試合となるクロアチア大会には、オーストラリア大会優勝のアレクセイ・クラスノジョン選手(15p)と、ラトビア大会2位のマカール・イグナトフ選手(13p)も出場します。

そして怪我のためスタートが遅れていた島田高志郎選手も、いよいよクロアチア大会から参戦します。

昨シーズンまでジュニアを牽引してきた、アメリカのヴィンセント・ジョウ選手、ロシアのアレクサンドル・サマリン選手とドミトリー・アリエフ選手は、今シーズンからシニアへ移行します。

そのためこれらの上位選手たちが抜けた今シーズンは、混戦模様が予想されています。
ジュニアグランプリファイナル進出のチャンス、メダル獲得のチャンスはどの選手たちにもあります。

もちろん日本選手たちにもです!

オリンピックシーズンに日本で開催されるジュニアグランプリファイナル。
日本選手たちの活躍を信じて応援しましょう!

 



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チャレンジャーシリーズ2017

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