グランプリシリーズ2017カナダ杯│本田真凜ショートSP動画

本田真凛

ISU GPS Skate Canada International

グランプリシリーズ 2017

カナダ杯

女子 ショート・SP

10月28 深夜3時57分〜

 

本田真凜(HONDA Marin) – 20171026 GPS カナダ杯 公式練習動画(FS)

グランプリシリーズ2017カナダ杯│ショート・SP動画

GPSカナダ杯 女子ショートSP滑走順・時間 ※予測時間

10月28(土)日本時間

第1グループ  6分間練習 深夜3時57分

4番滑走 シャルトラン 21歳 カナダ SP55.21
滑走時間 早朝4時24分

6番滑走 本田真凜 16歳 SP 66.90
滑走時間 早朝4時37分

第2グループ 6分間練習 早朝4時43分

7番滑走 本郷理華 21歳 SP 66.49
滑走時間 早朝4時51分

8番滑走 カレンチェン 18歳 アメリカ SP 66.18
滑走時間 早朝4時57分

9番滑走 ワグナー 26歳 アメリカ SP 73.16
滑走時間 早朝5時04分

10番滑走 ソツコワ 17歳 ロシア SP 67.69
滑走時間 早朝5時10分

11番滑走 ポゴリラヤ 19歳 ロシア SP 74.39
滑走時間 早朝5時17分

12番滑走 オズモンド 21歳 カナダ SP 75.21
滑走時間 早朝5時23分

 

公式ライブスコア ショート・SP▶

 

本田真凜 GPSカナダ杯 ショート・SP動画

SP52.60

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本郷理華 GPSカナダ杯 ショート・SP動画

SP61.60

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カレンチェン GPSカナダ杯 ショート・SP動画

SP61.77

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ソツコワ GPSカナダ杯 ショート・SP動画

SP66.10

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ポゴリラヤ GPSカナダ杯 ショート・SP動画

SP69.05

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オズモンド GPSカナダ杯 ショート・SP動画

SP76.06

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フィギュア GPSシリーズ カナダ大会 15秒PR

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カナダ大会 混戦を制するのは?

フィギュアスケートグランプリシリーズ第2戦「スケートカナダ2017(カナダ大会)」が、10月27日(金)から10月31日(日) サスカチェワン州レジャイナで開催されます。
日本からは女子シングル、本田真凜選手と本郷理華選手が出場します。

海外からも有力選手が多数エントリーしています。

地元カナダからは、オズモンド
女子最強国ロシアより、ポゴリラヤソツコワ
アメリカから、カレン・チェンワグナー

 

グランプリシリーズ初参戦!本田真凜選手

今大会の注目は、なんと言っても本田真凜選手でしょう。

シニア初参戦となった9月のUSインターナショナルクラシックを優勝。
鮮烈なシニアデビューを果たし、国内外の一部のメディアからも高い評価を得ていました。

しかしシニアのトップ選手と争うには、現時点ではスコアからもまだ純然たる実力差があります。

フリーのみで争われたジャンパンオープンでは、参考記録ながら自己ベストを上回る133.4点で6選手中5位でした。

そこは本人が1番痛感したのでしょう。
試合翌日は「守る必要はないと感じた。

シニア1年目の私が試合が悪かったからといって失うものはない」と悔しさの中、自分ができる演技で1番高得点となる構成をひたすらノートに書いていたと話しています。

デビュー初戦の優勝で注目度が高まる中、無意識のうちに気持ちが守りに入っていた様子。

特にジャパンオープンは団体戦ということもあり、尚更慎重にならざるを得ない状態だったのでしょう。

しかしそんな自分を「らしくない」と、すぐに切り替えることができるあたりはさすがのメンタルの持ち主です。

守りから攻める!

本田真凜選手が今後どのような構成で臨んでくるのかはまだわかりません。
が、何が起こるかわからない、そんな未知の力を感じさせてくれるのも本田真凜選手の魅力です。

攻めると決めた本田真凜選手が、どこまでシニアのトップに迫るのか?
あるいは一気に表彰台を制するのか?
カナダ大会から目が離せません!

グランプリシリーズ2017カナダ杯

表現力アップ!本郷理華選手

本郷理華選手の今季初戦となった9月のオンドレイネペラ杯では、エフゲニア・メドベージェワ選手に次いで2位でした。

昨シーズンは怪我に泣いた本郷理華選手ですが、今季は大分もどしてきています。

しかしショート、フリーともにジャンプで回転不足を取られていました。
ここが演技構成点で、スケーティングスキルが伸びなかった理由のひとつでしょう。

しかし昨季に比べ、今季は表現力が違います。

特に持ち越しプロのショート「カルミナ・ブラーナ」のステップは見どころです!

ジャンプに回転不足がつくと、どうしてもスコアが伸びないので、ここはしっかりとカナダ大会まで修正してくることでしょう。

先日、本郷理華選手がこれまで指導を受けてきた長久保裕コーチが、9月に退任していたことが明らかになりました。

しかし、本郷理華選手の平昌五輪出場という目標は何ら変わることはないはずです。
家族の事情で退任された長久保氏に嬉しい報告ができるよう、ファイナル進出を目指し頑張ってほしいです。

カナダ オズモンド

地元カナダからはケイトリン・オズモンド選手の登場です。
シーズン前にショートプログラムを「サマータイム」から、昨季の「パリの空の下」に変更しています。

はまりプロと評判が良かった昨季のプログラムですので、オリンピックシーズンでの持ち越しは正解でょう。

フリーはケイトリン・オズモンド選手が、ずっと滑りたかったという「ブラック・スワン」です。

とにかくダイナミックなジャンプを跳ぶ一方で、表現の動きも実に細やかです。
スケーティング技術が高いので、加速減速も簡単にこなし、ポジショニングやフリーレッグも綺麗です。

初戦となったオータムクラシックを優勝し、幸先の良いスタートを切りました。
昨季は銀メダルだった今大会、地元の声援を力に金メダル獲得となるでしょうか?

ロシア ポゴリラヤ、ソツコワ

ロシアからはアンナ・ポゴリラヤ選手、マリア・ソツコワ選手がエントリー。

マリア・ソツコワ選手の今季初戦はフィンランディア杯で、ショート2位から逆転優勝しています。

ジャンプの入りと出はシンプルですが、タノジャンプの連続でスコアを上げています。

ちょっと心配なのがアンナ・ポゴリラヤ選手です。
国内テストフィギュアを欠場した後、ロシアカップ第2戦目に出場。

ショート3位スタートもフリーを棄権しました。
腰の問題でカナダ大会出場を考慮してのことでしたが、回復具合が気になるところです。

アメリカ カレン・チェン、ワグナー

アメリカからはカレン・チェン選手とアシュリー・ワグナー選手が出場します。

9月のUSインターナショナルクラシック3位となったカレン・チェン選手ですが、先ごろフリーのプログラム変更の情報がありました。

新プログラムはショート同様に自らが振り付け、カナダ大会で初披露するとのことです。
カレン・チェン選手自身の振付プロ、必見です!

アシュリー・ワグナー選手はカナダ大会が今季初戦となります。
2度目のオリンピック出場を目指し、今大会で良いスタートを切ってほしいです。

エフゲニア・メドベージェワ選手の1強時代が続く女子シングル。
女王以下は大混戦の様相を呈しています。

どの選手にも優勝のチャンスがあるカナダ大会!
グランプリファイナル進出を目指し、熱い戦いが繰り広げられそうです!

 

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦、スケートカナダは27日(日本時間28日未明)、レジャイナで開幕する。26日に公式練習が行われ、女子で16歳の本田真凜(大阪・関大高)や本郷理華(邦和スポーツランド)、男子で昨季の世界選手権2位の宇野昌磨(トヨタ自動車)や無良崇人(洋菓子のヒロタ)が試合会場で調整した。

GPデビューの本田は2度の練習でショートプログラム(SP)、フリーの音楽に合わせ、ステップなどの振り付けを入念に確認。27日のSPに向け「今から楽しみ。自分に期待しながら頑張りたい」と意欲を見せた。

 

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