三原舞依&白岩優奈│グランプリシリーズ2017フランス大会

グランプリファイナル進出をかけた戦い フランス大会

フィギュアスケートグランプリシリーズも残すところあと2戦となりました。昨季に引き続き、ミスの許されない女子シングルの戦いが今季も続いています。そんな熱き女子選手たちの戦いの舞台となるのはフランス・グルノーブル。

第5戦・フランス大会 11月17日(金)〜11月19日(日)
ファイナル進出をかけて、ここでも強豪メンバーが揃いました!

三原舞依&白岩優奈│グランプリシリーズ2017フランス大会

エントリー選手

  • 日本:三原舞依 白岩優奈
  • ロシア:アリーナ・ザギトワ マリア・ソツコワ エリザベータ・トゥクタミシェワ
  • カナダ:ケイトリン・オズモンド
  • アメリカ:ポリーナ・エドモンズ
  • カザフスタン:エリザヴェート・トゥルシンバエワ
  • フランス:ロリーヌ・ルカヴァリエ マエ=ベレニス・メイテ
  • ドイツ:ニコル・ショット



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グランプリシリーズ 中国杯4位 三原舞依選手

三原舞依選手の初戦中国杯、ショート7位からフリーで4位に巻き返したものの、3位に0.75点差届かず表彰台を逃してしまいました。試合後「すごく悔しい。3位と4位とでは全然違う」と本人も振り返ったように、グランプリシリーズではその差がポイントとなり重く圧しかかってきます。

 

ショートでは直前練習で他選手と接触するアクシデントもありました。その影響については「言い訳になるので」と多くは語りませんでましたが、痛みを抱えての演技だったことは間違いありません。ショートではコンビネーションジャンプの2本目に回転不足を取られ、思うように点数が伸びませんでした。

 

本田真凜選手と同スコアでしたが、TESの点数差で7位となり、翌日のフリーを第1グループで滑らなくてはならなかったことは正直悔やまれます。ほぼノーミスだったフリーのPCSが伸びなかった理由に、滑走順の影響が考えられるからです。しかしショート、フリーともに大きなミスはなく、決して調子が悪いわけではありません。

「試合前のアクシデントもいい経験になった」と全て前向きに捉えていました。

 

今季初挑戦 ショートのタンゴ

三原舞依選手の今シーズンの鍵は、このショートにかかっていると言ってもいいでしょう。オリンピックシーズンでの新境地開拓は、吉と出るか凶と出るか非常に難しいところですが、シーズン序盤よりは大分馴染んできた印象です。

 

三原舞依選手自身もそれは実感しているようで「はじめよりも抵抗が薄れてきている」と手ごたえを感じている様子です。次戦フランス大会に向けて「順位も大切だけどショート、フリーともにパーフェクトな演技を揃えたい」と意気込みを語っています。

 

タンゴを制するまで「あとちょっと!」のところまで来ているはず!パーフェクト目指して頑張ってほしいです!

 

NHK杯からの連戦 白岩優奈選手。

グランプリデビューとなったNHK杯ではショート、フリーともに、ジャンプに安定感を欠き8位となりました。残念ながら本人こだわりの演技後半「ルッツ+ループの3連続ジャンプ」を入れることができず悔しいデビュー戦となりました。

 

試合後「今の状態では確実にオリンピックには行けないけれど、努力していることが完成できたら。12月にどうなっているのか今、楽しみ」と話し、今後もこのジャンプに取り組んでいく決意を明らかにしています。NHK杯からの連戦ということで、練習の成果を12月まで先延ばししたのかもしれませんが、このフランス大会でいきなり努力が実る可能性は十分あります!

是非、白岩優奈選手こだわりの3連続ジャンプに注目して見て下さい!

 

 

グランプリシリーズ2017フランス大会 注目選手

注目選手の獲得ポイント

  • アリーナ・ザギトワ 中国杯 1位 15pt
  • ケイトリン・オズモンド カナダ杯 1位 15pt
  • マリア・ソツコワ カナダ杯 2位 13pt
  • 三原舞依 中国杯 4位 9pt

 

ファイナル進出をかけ、この4選手の表彰台争いが予想されます。三原舞依選手は優勝するしかファイナルへの道は残されていませんが、本人も話していたようにショート、フリーともにパーフェクトな演技ができれば不可能ではないはず。(と信じたい!)しかしそこに立ちはだかるのは、現在15pt獲得のアリーナ・ザギトワ選手とケイトリン・オズモンド選手です。

 フィギュアスケート グランプリシリーズ2017

中国大会優勝 アリーナ・ザギトワ選手

ショートのジャンプミスをものともせずにフリーで逆転、グランプリデビュー戦の中国大会を優勝で飾りました。ショート、フリーともに全てのジャンプを後半入れたプログラム構成には賛否両論あるものの、高い技術とスタミナが無ければできるものではありません。

 

そのためTESでは、あの女王エフゲニア・メドベージェワ選手をも上回り、今季グランプリシリーズでトップに立っています。ショートでミスがあったとしても、フリーで巻き返せる力はここでも最有力候補です。

 

スケートカナダ優勝 ケイトリン・オズモンド選手

昨シーズン、ジャンプが安定するとそれまで定評のあったスケーティングスキルを活かして、一気に世界トップクラスに駆け上ってきました。特に高さ、飛距離ともにダイナミックなジャンプは、タノなどつけなくともGOE+2-3と高い加点がもらえます。

今シーズン新たに振付けたショートプログラム「サマータイム」を、昨季の「パリの空の下」に戻してきています。
滑り慣れたはまりプロは鉄壁!ショートからロケットスタートとなるでしょうか!?

 

回転不足修正が鍵 マリア・ソツコワ選手

マリア・ソツコワ選手も、ファイナル進出をかけ表彰台を狙ってくることでしょう。回転不足の山となったスケートカナダでは、マリア・ソツコワ選手も例にたがわずジャンプで刺さりまくっていました。今大会どこまで修正してくるか注目です。

 

帰ってきた3回転アクセル!エリザベータ・トゥクタミシェワ選手

すでにファイナル進出はありませんが、エリザベータ・トゥクタミシェワ選手にも注目です!中国杯では、2シーズンぶりの3回転アクセルに挑んできました。残念ながらステップアウトとなりましたが、それ以外のジャンプは全て決め本人も笑顔!

スコアは思ったほど伸びませんでしたが、世界チャンピオンになったシーズンに近づいています!(と思いたい!)ロシアの代表争いは熾烈ですが、ソチ五輪を逃しているだけにここは頑張ってもらいたいです!

 

今大会、昨季のファイナルに進出しているのは、ケイトリン・オズモンド選手(4位)とマリア・ソツコワ選手(5位)の2人です。6人中4人がロシア選手でしたが、さて今季はどうなることでしょう?

 

日本女子、ファイナル進出なるか?

昨シーズンのファイナル進出ラインは24pt。現在、日本女子では2戦を終えた樋口新葉選手が24pt獲得しています。
仮に今季も24ptが進出ラインになったとしても、中国杯での212.52点というスコアからファイナル進出は十分濃厚です。

 

フランス大会でも厳しい条件ながら、三原舞依選手にも一縷の望みは残っています。先日のNHK杯、11ヶ月ぶりの実践に復帰した宮原知子選手のファイナル進出は残念ながら消えてしまいましたが、それでも今後に向け大きな収穫を得ました。

 

グランプリファイナル進出はもちろんのこと、12月の代表最終選考会となる全日本選手権の動向にも注目していきたいです。



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