浅田真央

浅田真央が引退・世界中に衝撃

女子フィギュアスケートの浅田真央さんが引退。

2017年4月10日のブログで発表して、

テレビ局で報道されて世界中に衝撃が走っています。

読者の方からもメッセージが届いています。

 

あなたも浅田真央さんへメッセージしませんか?▶

浅田真央さんは女子フィギュアスケートの人気を高めた人です

浅田真央 2003年 全日本選手権 SP

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浅田真央│引退会見スマホで生ライブ視聴│2017年4月12日

 

引退を表明した、フィギュアスケート 女子の、浅田真央選手。

浅田真央選手は、小学生の時代から注目を集め、

女子では、伊藤みどりさんに次ぐ

トリプルアクセルを跳べる選手としても有名でした。

 

伊藤 みどり(いとう みどり 1969年8月13日  )

日本のフィギュアスケート選手

愛知県名古屋市出身。東海女子高等学校(現、東海学園高等学校)東海学園女子短期大学卒業

1992年アルベールビルオリンピック女子シングル銀メダリスト

1989年世界選手権優勝

1988年カルガリーオリンピック5位入賞

1985年から1992年まで全日本選手権8連覇

女子選手として世界初の3回転アクセルや3回転-3回転連続ジャンプに成功した。

1989年 「もっとも高得点をとったフィギュアスケーター」ギネスブック掲載

2004年 日本人として初めて世界フィギュアスケート殿堂入り

2007年 国際スケート連盟 (ISU) は「伊藤はたった一人の力で女子フィギュアスケートを21世紀へと導いた」との声明を発表

 

ただ、浅田真央選手は、

あまり運がいいタイプではありませんでした。

とても調子が良かった12歳のころ、

オリンピックシーズン前でした。

悲運だったオリンピック出場、年齢の壁

年齢の壁で、オリンピック出場資格がなく、

出られなかった時が一番輝いていた時代でした。

その時に優勝したのが、荒川静香さんでした。

それをテレビで見ていて、

どうしてもう少し早く産んでくれなかったんだ、

と親を恨んだという事をのちに話していました。

その4年後、

オリンピックに出場した浅田真央選手は、

とても頑張りましたが、その時ライバルと言われていた、

韓国、キム・ヨナ選手に、負けてしまい、銀メダルでした。

その4年の間に、浅田真央選手は、成長期を迎えていたため、

フィギュアスケートをしている女子が必ず、ぶつかる壁、

身長が伸びて軸がぶれて、ジャンプが飛べなくなるという

事態に陥ってしまいます。

そのため、トリプルアクセルを封印したり、

跳んでみたりと試行錯誤を繰り返しますが、

なかなか点数に反映されることなくつらい時期が続きました。

そして、次のオリンピックに出場をすると、

ショートプログラムでまさかの、16位になり、

ジャンプが飛べない浅田とまで言われ、

悲しい思いをしたと思います。

また、その後に引退しようかと頭をよぎったそうです。

フィギュアスケートは、ショートプログラムの後、

フリースケーティングというものがあり、

見事、それは成功し、16位から6位まで上がりましたが、

世間はとても冷たかったのを覚えています。

出来ないことを大きく取り上げ、

出来たことを取り上げてあげないメディアに、

私も正直うんざりでした。

それから、一度休憩という事で、

1年お休みした浅田選手は、

またフィギュアスケートの場に戻ってきてくれました。

ただ、またまた、

女子の選手がかなり育ってしまっていたため、

国内で勝てることもなく、

もちろん国際大会でも結果は出せず、

フィギュアスケートの世界は、

本当にシビアな世界だと痛感しました。

引退を決意したのはいつ?

最終の2016年、12月に行われた、

全日本選手権でも、四大陸選手権、世界選手権のどちらも、

出場権をもらえず、

たぶんこの時に、潮時だと思い、

引退を考えていたのではないかなと、私は思います。

これからは、選手としてではなく、

プロスケーターとして、解説や、先生としても

頑張ってほしいです。

そして、衣装のセンスは、

国内で一番だと思っているので、

そのセンスを生かして、

デザイナー的なこともしてもらえたらなと思います。

これからは、誰かに責められるのではなく、

純粋に楽しんで、スケートをしてください。

今まで、日本女子フィギュアスケート界を引っ張ってもらい

本当にありがとうございました。

これからも応援しています。お疲れ様でした。

浅田真央│引退会見スマホで生ライブ視聴│2017年4月12日