ネイサン・チェンが

全米・アメリカフィギュアスケート選手権で

ショートプログラム・SPで

106.39を記録しました。

 

ネイサン・チェン

国内選手権なのでISUの認定にはなりませんが

日本にとっては脅威の点数です。

 

 

ISU公認の100点超えフィギュアスケーターは2選手しか存在しません。

羽生結弦選手の110.95

フェルナンデスの102.54で

ネイサン・チェンはISU公認では92.85です。

 

全米フィギュアスケート選手権とはいえ

106.39という得点は

2016/2017シーズンの羽生結弦選手が

2016グランドファイナルのショートプログラムでの得点

106.53点に次ぐ記録です。

 

 

ネイサン・チェンがショートプログラムとフリースケーティングで

パーソナルベストを得点したらと思うと

宇野昌磨選手は危機です。

 

 

追ってくるネイサン・チェンは羽生結弦選手も要注意です。

 

2017フィギュアスケート世界選手権でも

激ヤバすぎで

若干17歳のネイサン・チェンの成長は

2018平昌オリンピックで脅威の存在になります。

 

 

全米選手権2017ショートプログラム・SPの動画は必見です。

 

ネイサン・チェン 全米・アメリカフィギュアスケート選手権2017SP

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全米・アメリカ選手権2017 ショートプログラム結果

1位 ネイサン・チェン 17歳 106.39

2位 ロス・マイナー 25歳 88.67

3位 ヴィンセント・ゾウ 16歳 87.85

4位 ジェイソン・ブラウン 22歳 79.23

 

 

全米・アメリカフィギュアスケート選手権の結果

アメリカは世代交代が上手にすすんでいるようです。

 

ショートプログラム1位のネイサン・チェンは17歳

3位のヴィンセント・ゾウは16歳でジュニアで

ジュニアグランプリシリーズでは

フランス大会で3位 日本大会で2位と

 

 

2016ジュニア世界選手権では5位の成績で

ネイサン・チェンとともに平昌オリンピックに

代表入りしそうな勢いがあります。

 

フリースケーティングにも期待がかかります。

 

 

男子フィギュアスケートでは

日本は宇野昌磨選手よりも若い選手

山本草太選手がケガに泣いて

他の選手が影が薄い感じです。

 

ネイサン・チェン

4種類の4回転ジャンプ(トウループ、サルコウ、フリップ、ルッツ)を飛ぶことができる。 2016年のグランプリシリーズフランス大会のSPでは、4Lz-3T、4F、3Aという構成に挑み、3Aが2Aになってしまうミスはあったものの、4Lz-3T、4Fの両方を成功。 SPにおいて4Lz、4Fの2種類の4回転ジャンプを成功させたのは史上初である。 同大会のFSでは4回転ジャンプを5回組み込む超高難度の構成に挑戦(4Lz-3T、4F、4S、4T、4T)。4S、4Tで転倒、後半の4Tで片手を付くミスはあったものの、史上初の試みとなった。 2016年NHK杯のSPでは4F-3Tのコンビネーションジャンプを成功させた。ISU公式大会で4F-3Tのコンビネーションジャンプを成功させたのは史上初。